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新ウルトラマン列伝 第43話

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第43話「甦る光!地球はウルトラマンの星」

今回は遂に最終回「地球はウルトラマンの星」を放送。

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今は亡き稲森博士が、地球最大のピンチに、藤宮にメッセージを伝えに現れた…

と言っても、列伝しか見てない人には「誰?」って感じだよね(笑)

「そうか! ニュートリノだったら地中を貫く
地球自身をネットワークにした、通信システム」

小学生の頃は、何を言ってるんだか意味が分からなかった。

…今も分からない(笑)

とにかく、ニュートリノを使って通信を復活させた藤宮。

かつて自身を凶行に走らせたクリシスを再び起動させる。

通信が回復し、いよいよ最大最後のミッションへ!


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「推進システムとしてのリパルサーリフトを、別の目的に使う…?
簡単に言ってくれるじゃないか」
我夢が作り上げ、XIGファイターの推進システムとして作中では普遍的に存在するリパルサーリフトが、まさか最終回でウルトラマン復活のファクターとなるなんて、思いもしなかったなぁ。

「リパルサーフィールドだ!」の一言で指示を理解した部下3人は、相当優秀なのではないか(笑)

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チームライトニング、チームファルコン、チームクロウ、そしてチームシーガルの神山リーダー。

ファイターの操縦に長けたパイロットたちが挑む最後のミッション。

神山リーダーまで選抜されるのは意外だったね。

まぁたしかに、松尾とマイクルはキャラじゃないし、ハーキュリーズはファイター操縦出来ないし、マーリンはそもそも影が薄い(笑)

神山リーダーしか適任いなかったんだな。

そして発動する、地球の命運をかけた最大最後のミッション!

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「ミッションネームは… ガイア」

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ファイターが全然残ってなくて、新型機のGTとノーマルファイターのみってのが、リアルだなと感じた当時。

実戦経験の一番多いライトニングの梶尾リーダーと北田がGTに乗るっていうのも、納得の行く展開。

その代わり、地球の裏側まで行かされたらしいけど(笑)

逆に言うと、それだけの航続距離があるって、リパルサーリフトってホント凄いよね。

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「ファイター1機にそれぞれが担当となって、マニュアルで
リパルサーフィールドの照射角を調整するの
正確な計算と、あとは勘ね」
キャス可愛すぎだろ(笑)

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一応、アルケミースターズって、地球が同時期に生み出した天才少年少女たちが結成した集団だから、みんなそれなりに同年代のはずなんだけど、この人だけ明らかにオッサンよねw

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「必ず、生きて帰って来い…!」
「あの… どうして、どうして僕がウルトラマンだって…
どうして、僕のことを信頼してくれたんですか」
「理由などいるか」

コマンダーかっこよすぎるんだよなぁ…

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CM明け、リパルサーフィールド照射と共に流れる主題歌「ウルトラマンガイア!」。

もうこれだけで熱すぎる!

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怪獣たちの体内に核融合のエネルギーをリパルサーフィールドで光エネルギーに変換し、アルケミースターズたちの計算と、XIGファイターパイロットたちの熟練された操縦技術で、我夢と藤宮のいる東京の一点に向けて送り届ける。

ミッションガイア。

…っていう理屈だと思ってるんだけど、合ってるかな(苦笑)

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「地球の怪獣たちの光が、今ここに集まってきます
ガイアとアグル、2人のウルトラマンは、私たちの心の光です!」

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両親に見守られながら、最後の戦いに挑むウルトラマンってのも、まずいないよなぁ。

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「来たぞ藤宮…!」
「我夢、行くぜ…!」
「ガイアァァァー!!」
「アグルゥゥゥー!!」

XIGの、アルケミースターズの、怪獣たちの想いを受け取り、再び光を手にした2人のウルトラマンたち!

ガイアとアグル、再び大地に立つ!

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以前は成す術のなかったゾグの攻撃を、バリアで跳ね返すという強さを見せたぞ!

さらにそこからの、必殺光線の応酬が凄かった。

フォトンエッジ、リキデイター。
クァンタムストリーム、フォトンクラッシャー。
ガイアスラッシュ、アグルスラッシュ。
シャイニングブレード、フォトンスクリュー。
アグルV2当初は必殺技みたいな扱いだったフォトンスクリューが、最終的にはこんな繋ぎ技になってることに、当時驚いた(笑)

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ガイアたちの攻撃を受け、怒りに燃えたゾグは第2形態に!

ただでさえデカかったゾグが、ビルを踏み潰すほどの巨大怪獣に…((((;゚Д゚))))

ちなみにゾグ第2形態の体長は666mあります。

ウルトラ巨大怪獣ではお馴染みの、ゾロ目設定です(笑)

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ガイアさせペシャンコにするこのスケール!!

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羽根を広げた時のスケール感もハンパない!!

まぁ、地球に生きるものたちの想いを背負ったガイアとアグルの敵じゃなかったんですけどね。

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必殺! バーストストリーム!!

旧列伝だと「ダブルストリーム・クラッシュ」って紹介されてたけど、あの時はよく考えたら超コッヴ・超パズズ戦だし、あの時とは違って光線が途中で交差してるから、また違う技なのかもしれない。

真相は闇の中だ…(笑)

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そして、地球に生きるものたちは勝利した!

戦いは終わり…

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藤宮は当てのない旅へ。

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我夢は再び学生の道へ。

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もちろん、PALも一緒だ。

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おぉぉぉぉーーーい!!!

我夢の叫びから、カメラがグイグイっと引いて行って、ウルトラマンガイアの物語は幕を閉じる。

本当は、後日談としてOVに繋がるのだが、列伝で見られる日は来ないだろう(笑)

「こうして、ガイアとアグルの戦いは終わった
もしまた、新たな脅威が来たとしても、
地球に住むものたちが力を合わせれば、
きっと乗り越えられるだろう」
「人間も、怪獣も、ウルトラマンも、
動物や、魚や、花や木だって、
みんなが、地球の一部なんだな
なんだか、前よりもっと、地球が大切に思えてくるぜ」

ED中に、ギンガとヒカルのいいセリフが追加されてる(笑)

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地球には怪獣がいて、ウルトラマンがいる。
この美しい星を、私たちはもっと愛していきたい。

当時から変わらぬ素晴らしいメッセージを表示して、ウルトラマンガイアの最終回は終了。

やっぱり私は、ウルトラマンガイアという作品が好きだ。

今回の放送を見て、改めてそう感じた。

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次回は、また大怪獣ラッシュの特集やんの?(苦笑)

コメント

  1. シュン より:

    ガイアの最終回はやはり、いい最終回ですよね!侵略者に対してここまで地球全体が一丸となって戦って得た勝利は、本当に素晴らしいものがありました!
    人間が、怪獣がそれぞれ力を尽くして、2人のウルトラマンに力を繋いで行く…自分はこの作品に、後の名作「ウルトラマンネクサス」の原型を見たような気がします。根源的破滅招来体の最終兵器ゾグは倒されました。OVを見たのはかなり前の事なので殆ど覚えていないのですが、最終回の最後の描写を見る限りは破滅招来体の攻撃は途絶えているようですが、本体を撃滅した訳ではないのでいつかまた攻撃される日が来るのかもしれません。でもウルトラマンと怪獣と人間がいる限り、この地球は大丈夫だと心から思えましたね。
    列伝の放送の都合上、ラストで我夢が叫んだあたりで唐突に切れたりするんじゃないかと不安でしたが、ちゃんと名曲「Beet on Dream on」を流した上でメッセージも流してくれたので大満足でした。これが消されてたら自分はブチギレてました(笑)。
    次回は大怪獣ラッシュの恐竜戦車編までのDCバージョンの一挙放送ですね!楽しみです。

  2. シュン より:

    連投失礼します。
    よく前のコメントを確認したら、スペルの間違いがありましたので訂正です。
    BeetではなくBeatですね。大好きな歌なのに間違えてしまい恥ずかしい限りです。

  3. 激団死鬼 より:

    地球人、怪獣、アルケミースターズと、まさに地球総力戦ってのが熱かった最終回でした。
    ゾグも縦、横、奥行きと大ボリュームでまさにラスボス感が半端ないデザインでした。まぁ、相手が悪すぎましたが。
    >本当は、後日談としてOVに繋がるのだが、列伝で見られる日は来ないだろう(笑)
    列伝ならやりかねないから怖い。

  4. コマンダー大好き より:

    ガイアの素晴らしさはやっぱりXIGにあると思う!
    できれば、神山さんの「We as formation GIA!」
    の所も入れて欲しかった!

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