ギンガSとしては第14話ですね。
サブタイからも分かる、超重要エピソード!
雫が丘に基地が建設されたのは、地下にビクトリウムが大量にある特殊な地域だったから…らしい。
ビクトリウムの狙われる場所にたまたま基地があったわけではなかった…というのは上手いね。
ウルトラ的には、ウルトラゼロファイトのベリアルの声でお馴染みですね。
それにしても、エクセラーの部下ろくな奴がいないw
シュールにもほどがある笑い(苦笑)
たしかに正しい対応かもしれないけど、なんとなく、こいつに地球の平和は任せたくない!(笑)
このハイパーゼットン、羽根がないのだけど、元々スパークドールズの方にも羽根がないので、これで正しいのだ。
…おのれ500円ソフビ!(笑)
スペシウム光線をハイパーゼットンに防がれるギンガストリウム。
ゼットンと戦う時の儀式みたいなもんだね(笑)
「ヒカル… なぜだ。なぜそこまで…」
(背負ってるものは違うけど、目指すものは同じかも…ってな)
(仲間がいるから、俺はここまで戦ってこれたんだよ)
「この力は、傷つけ合うためにあるものじゃない
かけがえのない仲間のため…
その命を守るためにあるんだ!」
自らの持つ力の意味に改めて気付いたショウ。
今こそ、仲間のために立ち上がる時!
ウルトラ六兄弟最大最強の必殺技、コスモミラクル光線がハイパーゼットンに炸裂!
本当は、右腕はもう少し上の方に構えるのだけど、細かいことは言いっこなしだ(苦笑)
てっきり、コスモミラクル光線はラスボスへのトドメに使われると思ってただけに、ここで使ったのは予想外。
ラスボスどうやって倒すんだろ?
ヒカルからハイパーゼットンのスパークドールズを手渡されるショウ。
ハイパーゼットンをウルトランスしたら、どんな武器になるんだろうね。
デザイン的にも設定的にも、アークベリアルと若干かぶる存在感(苦笑)
仕方ないけど、ダークルギエルから感じられたラスボスの威厳みたいなものは、ビクトルギエルには微塵も感じられないね(笑)
「戦うなんて無茶です!」
「承知している」
「しかし…」
「限界を超えるのが、人間だろ」
ビクトルギエルに真っ向から立ち向かう2人のウルトラマン!
最終決戦の火蓋は切って落とされた!
コメント
ハイパーゼットンの瞬間移動がちゃんと再現されていて嬉しかったですね。ただ、やはりオリジナルと違って、ゼットン星人がライブしているせいか、かつてほどの強敵感…というか絶望感は感じられなかったかな。まあまだラスボス前なので仕方ないですが、コスモミラクル光線で倒されただけでも、これまでの敵の中ではじゅうぶんに強敵でしたね。
神山長官のように、制御できないほどの力を手にしてでも、地球の平和の為にという大義名分を掲げて暴走し、結果自滅した人物はこれまで何人か登場しましたが、今回も例に漏れず自分の首を絞める結果になってしまいましたね…。ビクトリウムキャノンという最強の兵器を備えて誕生したビクトルギエル…この最強の敵を前にして、新たに絆を確認し直したヒカルとショウはどう立ち向かうのか!?次回が待ち遠しいですね!