ギンガSとしては第6話ですね。
いよいよ新列伝も60話台。
どこまで話数を伸ばせるか、楽しみですねぇ。
「お前(顔に)ついてんぞ?」
「ん? …ついてない」
「まぁウソだけど」
このしょうもない会話はなんだよwww
まぁ仲良くなって何よりでござんす。
地球を追われたビクトリアン、ヒヨリを演じるのは春川芽生さん。
そこそこの年なのかなと思ってたんですけど、まだ18歳とかみたいです。
…えっ、サクヤ役の小池里奈さんよりも年下w
まぁビクトリーランサーって選ばれた者にしか使えないし~って思ってたら普通に撃ってきた(笑)
ガンモードくらいは使えるのかな?と思ったけど、後から判明するけど、どうやらヒヨリもまた選ばれた者らしい。
選ばれた者って何人もいるのね(苦笑)
この後寝返るし、ゴモラもすっかり善玉怪獣って感じね。
どうやって話すのかと思ったら、いやぁさすがビクトリアンの先進技術。森の中でホログラフィーまで作り出せるとは(笑)
女王の話では、ヒヨリも選ばれたビクトリアンらしい(ガンモード使えたし)
ってことは、ヒヨリもビクトリーにライブ出来るってことか?
それはそれで見てみたい展開。
ヒヨリの父親、たんぽぽおさむさんって役者さんなんですけど、ゴーカイジャーでアイムの父親役だった人なんですよね。
異文明の父親役が似合う役者さんってことでしょうか(笑)
ヒヨリたちの一族は、異次元に追放されたビクトリアンだったようだ。
なんで追放されたのかは、断片的にしか描かれないから詳細は分からないけど、ビクトリーランサーで何か強行手段に出ようとするタカ派とハト派が争った挙句に、タカ派が追放されたとかそんなところだろうと思う。
しかも、女王はその記憶を消されていたらしい。
うーん。ヒヨリの年齢を考えると、追放されたのってつい最近な気がするのだけど、女王もつい最近記憶消されたのか?
でも、祖先が記憶消したって言ってるしなぁ…
異次元は時間の流れが違って、ヒヨリが異次元に飛ばされたのはずいぶん前、とかそんな話なら一応納得出来る。
閑話休題。
女王に、「ヒヨリと戦わずにビクトリーランサーを取り戻してほしい」と頼まれたヒカル。
なので本気を出せないのか、ダークザギすら圧倒したギンガなのに、今回はゴモラに苦戦する始末。
女王も無茶なお願いをしてくれたもんである(苦笑)
ギンガストリウムのストリウム光線を受けても死ななかったシェパードン。
さすが聖獣。結構強いようだ(笑)
いいシーンで割り込んできたのは、ワンゼロのライブしたファイヤーゴルザ。
手加減しなければならなかったとはいえ、一方的にゴモラにボコられてたから、ゴルザともまともに戦えなかったしね。
ここだけ見ると、ただの大怪獣バトル!(笑)
このゴモラが、どの個体がスパークドールズ化されたのかは分からないが、どうもゴモラという生き物は、尻尾がちぎれやすい生き物のようだ(苦笑)
炎の中で、ヒヨリから投げられたビクトリーランサーを受け取るシーン、最高にかっこよかった。
威力の表現としては申し分ないが、EXレッドキングナックルのインパクトの瞬間、そこら中の民家から破片が飛び散るのは、迷惑にもほどがあると思った(笑)
いつもならゲット出来てしまうゴルザのスパークドールズをワンゼロが回収したのは、やはりこの後控えているファイブキングのための伏線なんでしょうね。
ヒカルくん、地底人をブイチョコで餌付けするのはやめなさい(笑)
最後、泣きながらヒヨリがブイチョコを食べるシーンは、グッと来るものがありましたね。
これからは同じビクトリアンとして、地底世界で平和に暮らしていくことでしょう。
コメント
今回でビクトリアンという民族の謎の一端が垣間見えましたね。ビクトリーの力を巡って民族同士の抗争があったようですが、その結果異次元へと追放されたのがヒヨリ達である…という認識でいいのだと思いますが、まだ何かありそうですね。それにしても、ヒヨリという名前を聞くとどうしても自分は「仮面ライダーカブト」のヒロイン・日下部ひよりを思い出してしまう(苦笑)。
なるべく戦わずにヒヨリを止めてほしい…と頼まれたにもかかわらず、ヒヨリが頑なで、しかも結構強いと知って「仕方ねぇ…」とストリウム光線を放つギンガ…。それを見て「なんでギンガコンフォートを使わないんだ?」と思ってしまった自分は間違ってるだろうか…。
今回も特撮が光りましたね!特にファイヤーゴルザにビクトリーがトドメを刺す一瞬の間の、フワッと瓦礫が舞い上がって直後に大爆発という描写が個人的に大のお気に入りです!流石は田口清隆監督ですね!
多少説明不足に感じた今回…。ちょっと尺不足かな…これからまたビクトリアンの真実に触れられるのを期待したいですね。