第7話 ウルトラマンギンガ「夢を懸けた戦い」
ギンガとしては第6話ですね。
今回で、一旦ギンガの放送は終了です。
あとは、劇場スペシャルと後半の放送がありますね。
後半の放送開始は、たしか11月からです。
前回の絶体絶命の状況は、タロウが捨て身のテレポートで2人を救出しました。
なんだ。やれば出来んじゃん(笑)
友也は、一条寺コンツェルンの御曹司でした。
まぁ、金持ちだろうとは思ってました(笑)
「僕は幼い頃から何でも出来た。生まれてから一度も、努力した覚えなんてない」
「うわぁ… 嫌な奴…」
健太、吹っ切れてから面白くなったよね(笑)
友也と似たような境遇といえば、アバレキラーの仲代先生を思い出しますね。
何でも出来ちゃうから、何にも面白くなくて、初めてトキメいたのが、爆竜チェンジだったというやつ。
友也の場合は、父にコンツェルンを継ぐことを決められていた(と思っていた)から、夢も持たずに、屈折した生き方をしてきたのですね。
まぁ、父の考えは、また違ったんですけどねぇ…
自分と似たような境遇を持つ友也を、説得に行くタロウ。
宇宙に、自分という人間は1人しかいない。
だから、自分は自分でしかない。
父のような人間にはなれない。
でも、父を超えることは出来る。
そして、父もそれを望んでいる…
友也と父、そしてタロウと父の親子関係を上手く対比した「いい話」でしたね。
父はいつだって、息子が自分を超えてくれることを望んでいるってことですね。
それにしても、コタロウのスーツは新造したのかな?
ウルトラの母の声は、大谷美紀さんです。
ゼロファイトで、ニセ母の声を演じていた方ですね。
なかなか大御所声優を呼べないのは、円谷も東映も一緒のようです(苦笑)
「ウルトラマンギンガを倒すことだ」
夢を持たない友也のため、強引に夢を作ってやるヒカル。
いや、それ夢か?(笑)
まぁ、特撮番組的には絶対に叶えられない夢ではあるけどさ。
ヒカルとしては、確信があったのかもしれませんね。
殴り合えば、分かり合えると。
青春っぽいじゃないですか(笑)
ジャンキラーのコックピットって、頭だったのか…って思いましたが、よくよく考えれば当然ですよね。
元ネタであるジャンボーグ9のコックピットが、目の奥でしたもんね(苦笑)
「応えてくれたみたいだ。ウルトラマンギンガが!」
いつもなら、一旦怪獣にライブするところですが、今回はギンガさん空気を読んでくれました(笑)
「負けるわけにはいかないんだ…!
世の中には、そう簡単に叶えられないことがあるって…
だからこそ夢なんだって、俺は、お前に知ってほしい!」
「僕の夢は、ウルトラマンギンガを倒すこと
そして、君を超える」
「そういうのはそんなに気張らずに、笑顔で語るもんだ!」
コックピットに不思議な力で手を突っ込み、ダークスパークを破壊したギンガ。
友情の殴り合いが、まさかの決着を迎えて、拍子抜けしてしまいました。
そんな解決法ありかいw
そして、バルキー星人。
バルキー、メットと手ぬぐいまで巨大化したのはどういうことだ(笑)
ティガダークさんの、この意味不明なポーズがじわじわ来る(笑)
生まれて初めて持った夢を、叶えられないと感じた時、流れ落ちた涙が奇跡を呼んだ…
ジャンキラーといえば、やっぱり涙よね(笑)
「僕に戦えと言うんだね。ジャンキラー…
いや、ジャンナイン!」
本来の名を取り戻したジャンナイン! 燃える!
でも、出来れば喋ってほしかったな。ジャンナイン。
「僕に戦えと言うんだね。ジャンキラー…」
「いや、僕の名前はジャンナイン」
「ジャンナイン…?」
「叫べ友也。ジャンファイトだ!」
「…ジャンファイト!ツーダッシュ!」
みたいなさ。
玩具のガンパッドも、「JEAN CANNON!!」とか「JEAN BUSTER!!」とか言うのかな。
ジャンナインの持ってるガンパッド、デカいよね(笑)
お馴染みのL字型光線ですが、握った左拳を肘のあたりに当てるのが新しいですよね。
「ジャンキラーが、ジャンナインになるとは…
彼の思いが、奇跡を起こしたようだな」
「ギンガ…!」
「だが、それを導いたのは、君の思いの強さだ…!」
ギンガの声は、杉田智和さんでした!
って、敵の黒幕と一緒や~ん!(笑)
やっぱりあれかな? 低予算ゆえの兼役かな?(苦笑)
「ギンガは何も教えてくれなかった。そして、謎だけが残された
いや、それ以上にこの降星町には、ウルトラマンや、怪獣たちを人形にした敵だっている
そいつを倒して、全ての謎を解くその時まで、俺たちの冒険は終わらない!」
第一部!堂々完結!!
ギンガに登場した怪獣や宇宙人たちを振り返る回のようです。
コメント
まさかギンガにてタロウの子供時代が語られるとは思いませんでした。でも、確かにいい話でしたね。
ウルトラの母の声はこのまま固定なんですかね…自分はウルトラ銀河伝説以前の池田昌子氏の声が好きなんですが、大物すぎますかね…(笑)。
ギンガと黒幕の声が同じ杉田智和氏という事は、大人の事情(笑)を抜きにして、ひょっとしたら両者は深い繋がりがあるのかもしれませんね。光と闇…裏表みたいな。
ギンガスパークとかの声も杉田氏ですかね…。ならば仮面ライダーキバに続いて、ウルトラマンでも主役ヒーローの変身道具の音声も担当した事になるんですが…。
次回からしばらくギンガ本編は休みですが、後半が楽しみですね!
ギンガとダー…ゲッホゲッホ…謎の黒幕の中の人が同じなのはきっとギンガとダ…ゲフンゲフン…はもともと同じ存在だったか、あるいは同じような真逆の存在(ウルトラ族とエンペラ星人みたいな)という意味合いがあるんですよ、きっと。
ティガダークの意味不明ポーズはアレです、バルキー星人の影響です。
そしてタロウ兄さん、良い話したり、頭焼けたり、布団で寝たり、スパークドールズで空飛んだりと三面六臂の大活躍でしたね、主にネタ的な意味で。
連投失礼します。
戦闘シーンのSEが、バルキー星人とティガで使い分けられていたのが何気に嬉しかったです。特にティガはテレビシリーズの頃のSEでしたから「おっ!」と思いました。
あとこれは余談なんですが、この話の録画を見た後に、話題の映画「パシフィック・リム」の吹替版を見に行ったんですが、その主役の声を杉田氏が担当しており、思いがけない繋がりに笑ってしまいました…。
すいません、長くなりました…。
ついにウルトラマンギンガ前半戦終了しましたね、結構早かったかと思います。ウルトラの母の声はゼロファイトに引き続き大谷美紀さんでしたがこのまま大谷さん固定でいいんじゃないかなと思います(年齢的なギャップも考えて)田中秀幸さんと石丸博也さんも年齢的には充分大御所クラスですが。それよりも流石に西岡さん呼べなかったのかウルトラの父が終始無言でしたね。それとティガダークになっているとはいえ、主役ウルトラマンが爆発するところなんて初めて見ました。ギンガの声が杉田さんでしたがまあアニメだと兼役は当たり前ですから、ガンダムWでは千葉一伸さんや森川智之さんが色々兼役してましたしガンダムSEEDでは桑島法子さんがフレイとナタルさんを同時にやってましたから。当の杉田さんもガンダムSEEDDESTINYでヨウランをはじめ一般兵とか色々やってましたよ。
さすがに予算削減のためだけに主役ウルトラマンとラスボスの声を同一にすることはないと思いますねw
ギンガスパークとダークスパークは対になる存在(光と闇)なのでなんらかの事情でギンガが2人に分かれて、それが原因でウルトラ大戦を引き起こり現在に至る・・・・・みたいな感じなんでしょうね。
それだと半分ギンガのせいで大戦が起こったことになりますが(汗
次回は久々に総集編ですねぇ
横帯が相変わらず手抜きなのとティガダークが怪獣扱い(まぁ、ダイゴの幻覚で親子を潰しちゃってるから仕方ないかもしれませんが・・・・・・)なのが気になりますが(苦笑
シュンさん>
コタロウは、まさかの登場でしたねぇ。
私も池田母が好きですが、やはり大物を呼ぶには、それなりに予算のある作品でないと…ってことかなと(苦笑)
銀河と黒幕が同じ声なのは…
まぁ静観しましょう(苦笑)
ギンガスパークの声は、杉田さんじゃないと思いますね。ダメ絶対音感的には。
パシリムも杉田さんでしたか。人気声優ですからね~
激団死鬼さん>
裏と表… どうですかねぇ…
タロウ兄さんは、今作すごい美味しいですね(笑)
イケバユウトさん>
私は、やはりウルトラの母は、池田さんが好きですねぇ~
たけ坊さん>
どうでしょう。黒幕の声は、エフェクトかかってて1回聞いただけではギンガと同じだって分からないようになってますからねぇ。
両者が同じ声であることを、製作側がアピールする気がないあたり、そこに深い理由は、あまりなさそうな…(笑)
久々の総集編、楽しみですね。