特命戦隊ゴーバスターズ Mission8

Mission8「マシン設計図を守れ！」

今回は小林脚本。ヒロムは大して出番多くなかったので、前回とキャラが違うかどうかは明確にならなかったですね。

でもまぁ、前回はホントにおかしかったんですよ(笑)

今回は、新バスターマシンの設計図を巡る展開であり、リュウさんの主役回です。

彼は自主練をかかさない努力型の人間のようです。

やはり、3歳や7歳から始めるのと、15歳から始めるのでは上達具合も変わってくるんでしょうねぇ。

おじさん大変(笑)

アキバレンジャーの赤木とは、29歳と28歳で1歳違いです。

OPにカットが加わったり、名乗りがちょっと派手になりました。

まぁいろいろと試してみたいんでしょうね。地味だと言われるのは癪ですし(苦笑)

リュウジの友人、本村カズヤを演じたのは橋爪遼さん。

かつて、仮面ライダーWのバイラス回で、姉の復讐に燃える青年を演じてましたね。

自分の夢だったエンジニアになったにも関わらず、夢見ていたような仕事ができなくて、腹いせに敵に情報リークしちゃった困ったちゃんです。

なんて迷惑なやつなんだ…

「好きなことは、仕事にするもんじゃない」なんて言葉もありますし、実際好きな仕事に就けたとしても、楽しいとは限らないんでしょうね。

納期に縛られるわ、自分の思い通りにはできないわで。

カズヤはその行為が人類の存亡にかかっているので、あまり擁護できたものではありませんが、まぁ上に書いたような意味で、非常に人間らしいやつと言えるかもしれません。

新バスターマシン「BC-04」。名前がCB-01とちょっと紛らわしいぞ(笑)

いったい何モチーフのマシンなんでしょうねぇ。画像の線画だけだとイマイチ想像つきません。

リュウジが憧れていたという天才マシンエンジニア、通称「先輩」。敵メガゾードを設計した人のようですが、これは後々に先輩製の新型敵メガゾードが出てくるフラグ？

もしくは、先輩が13年かけて開発した新型バスターマシンが6人目のゴーバスターズと共に登場！するフラグかもしれません。

ないか。

「今の電話ウソですね。外部からの電波を遮断してる部屋で、携帯電話が通じるはずがない」
こういうのに真っ先に気付く辺りはさすがヒロムです。前回、不用意に風見鶏を見てしまったのとは全然違いますね(笑)

まぁ、リュウさんも口に出さなかっただけで思いっきり気付いてそうな顔だったので、嘘をつかれたことでカズヤの真意を悟り、どうするか迷っていたんでしょう。

「転送完了。来ます！」
「…来ません」来ませ～ん」
笑ったｗ　司令も妙に焦って問い詰めるのでさらにおもしろかったですね。

実は、地下に転送されていたというオチなのですが…

たまたま転送されてきたのがドリルゾードだったからよかったですが、他のメガゾードが地中に送り込まれてたら、戦うまでもなく戦闘終了ですね(笑)

転送の誤差は3kmあって、メタロイドは大抵地上で作るのですから、確率的には50%くらい地下に転送されるはず…

エンターは即刻、地上でメタロイド作るのは止めるべき(笑)

今日のリュウさんは、1人2丁拳銃やら2刀流やらでがんばってましたね。

あまり2丁拳銃や2刀流が似合わない武器ではあるのですが…(苦笑)

「合体してディメンションクラッシュを！」
「あぁなるほど、あれで空間を一時的に変質させれば、地中も関係なくなるってわけね」
ただ必殺技で倒すだけでなく、ちゃんと理詰めで倒すのがいいですね。

でも地下25mくらいにいたらしいので、ブレード刺せば届きそうな気がするんですけどね(笑)

「これはこれで気に入ってんだ。…相棒もいるし。…仲間もいるしな」
個人的には、最後は「手のかかる子供もいるしな」みたいなことを言ってくれるとニヤっとできたんですけどねぇ。

てっきり、設計図は守りきって一件落着みたいな展開になるかと思っていたのですが、奪われたまんまでしたね。

これは、ヴァグラス側でBC-04を作ってゴーバスターオーと対決するフラグ？

そして新メンバーがBC-04を奪還して、ゴーバスターオーの新形態となったり？

次回はヨーコ主役回のようです。

今回の「メロンパンじゃなくてプリン」のシーンは可愛かったので、次回も可愛いところが見られるといいですね。