【東映さん、初代イエローフォーを擦りすぎてしまう】機界戦隊ゼンカイジャー 第45カイ

特撮・アニメ

第45カイ!「超大凶って運勢最下位⁈」

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感想

取り返しのつかない不幸に見舞われたヒーロー

前回で界賊一家が世界を去りまして、今回は久しぶりにゼンカイジャー5人でのお話。

なのでツーカイザーの出番はありませんが、ツーカイザーのスーツアクターの伊藤さんは車に轢かれる一般人役で登場(笑)

そんな今回は、オミクジワルドによって人々の運勢が凶や大凶で固定されてしまうという回。

10年前、「ボウケンジャー」でレッドの運勢が最悪で固定されてしまい、ボウケンレッド(開運フォーム)なる珍フォームまで登場する戦隊史上に残るギャグ回がありましたが、今回はそれのパワーアップ版みたいな感じ(パワーアップしてほしくないな…)

運勢が凶以下で固定されてしまった運勢最悪のゼンカイジャーたちは、キュウレンジャーギアのラッキーパワーで相殺しようとするもギアが使えず、ゼンリョクゼンカイキャノンからはパワーがごちゃ混ぜの謎のイエロー軍団が召喚されてしまう始末。

このヒーローたち、セッちゃんは取り返しのつかない不幸に見舞われたヒーローと濁した表現で紹介していましたが、要するに劇中で殉職してしまった戦隊ヒーロー&ヒロインというチョイス。

正確に言うと、2代目キレンジャー、初代バトルコサック、初代イエローフォーが途中で殉職し、別の人間が2代目(キレンジャーのみ初代に戻る)となりました。

わざわざその3人をこうしてイジり倒すのは、生みの親である東映にだけ許された所業。

ご丁寧に、「血の匂いがする」と言われたせいであえてスーツを持たずに出かけたところを襲撃されて殺された殉職シーンを再現して、白石謙作の姿で撃ち殺される初代バトルコサックのイジりにかける情熱が凄い(苦笑)

初代イエローフォーは「アキバレンジャー」でもさんざんイジり倒されたのですが、ついに公認戦隊の作中でもイジられてしまうことに。


東映さん、どんだけ初代イエローフォーが好きなのか(笑)

ゲゲイシーの正体は、はっt

自らをと自称するステイシー、というかゲゲイシー。

全ての世界、全てのスーパー戦隊の世界を創造した神。

ゲゲイシーの中に潜む何者かとはつまり…

原作者の八手三郎その人ということなのか!?

それならば「アキバレンジャー」に続けて初代イエローフォーイジりをやっちゃったことにも説明がつく!

八手先生、「アキバレンジャー」を1クールで打ち切りにしただけでは飽き足らず、いよいよ公認戦隊にもその魔の手を!?

やめてください八手先生! ゼンカイジャーを打ち切ることだけは!

※全部筆者の重妄想です。

次回、界賊帰ってきます

次回、行って帰ってくるツーカイザー。いない期間短かったなぁ(笑)

ゼンカイレッドも登場。たぶんゼンカイザーの色が変わるだけ?

ゲゲイシーの正体が本当に八手三郎なのかも気になる(絶対違います)

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