第32話「進化の果てに待つものはなにか」
今回は、最強フォーム登場の前の回。
…たぶん(苦笑)
ギャグもシリアスも両方こなせるってのは、鶴太郎さんの力あってこそですねぇ。
「ロ… ロリショージョか!」
「あ… それわざとじゃなかったんだ!」
現さんがロイミュードを正しく言えなかったのは、001の能力で記憶を改竄されたからであった。
ロリショージョがまさかの伏線とかそんなのアリかよwww
頭に撃ち込まれた001の針を取り出すため、死ぬほど痛いマッドドクターの治療を生身で受ける進ノ介。
君という奴は…
…なぜ? ハート様なぜそんなことを?(笑)
まぁ、撮影時期と放送時期のズレを誤魔化しつつ、劇中に桜を出すための苦肉の策だろうけど(苦笑)
「ロイミュード!」
怪人の名前一つ言うだけで、ここまでのドラマがあるだなんてw
これでもう以前のようなウザさが見られなくなると思うと、それはそれで残念だ(苦笑)
「君は怖くないのか!? 奴等のことが」
「その感情は分からない。俺に分かるのは
“人間を守るのが仮面ライダーの使命”だということ
クリム。お前が教えてくれたことだ」
チェイスさん、仮面ライダーの使命を思い出してからカッコよすぎるやろ…
謎の連続失踪事件、そして12年前のウイルス検診。
全ては、001が自身の能力が及ばない特異体質の人間を探し出し、その秘密を暴くための実験であった。
このネタばらしされた時の、視聴者の「繋がった!」感ヤバかったね(笑)
遂に001を倒したかに見えたその時、001はその「屈辱」を糧として、超進化体ロイミュードへの覚醒を果たした。
そして…
コメント
過去にも、一度死んだ後に復活し、パワーアップを果たした主人公はいたものの、ここまで悲壮感たっぷりな展開は今までなかったですね。ストーリーも、展開を盛り上げてから、ラストで一気に落とすことで生じた絶望感ハンパなかったですよ…。「泊進ノ介、殉職」の淡々としたテロップもBGMも効果的でした。フリーズロイミュード超進化態の凄まじさもビンビン伝わってきました。本当にどうなるんでしょうか…。
仁良は真影に見捨てられたことで目覚めたようですが、確かに少し調子良すぎですよね…。今までの特状課や進ノ介に対する振る舞いは散々なものだったのに…。まあ味方になってくれるのであれば心強いですけど、何かしらのお咎めはあってほしいですよね。
今回でフリーズが進ノ介に倒されることで「屈辱」という感情を得て超進化態となりました。その力はまさに圧倒的…。残り3人の幹部達がそれぞれの感情を得て超進化態となった時、いったい何が起こるのか…。剛もまだ戻らないし、どうなるんでしょうね…。