第4話「誇り高き追跡者はなにを思うのか」
「あんた無口だねぇ。デートの時とか、間が持たなくて困んない?」
進ノ介って、変身すると軽口叩くようになるから、変身前と別人なような気がして困る(苦笑)
そんな魔進チェイサーとの初対決は、ドライブの戦略的撤退で終幕。
まぁ、それにはわけがあって…
「泊さん、どうしてあの時防戦一方で逃げ出したんですか」
「だってさぁ、あの死神の旦那相当強かったぜ?」
「だからって!」
「何より、人間が入ってる絵がそばにあったんだ」
「え…」
「頼りなく見えるかもしれないけど、俺も一応警察官なんでね
なんとかして絵だけでも浅矢から押収するぜ」
「泊さん、まさかあの時…」
「そうだよ霧子。進ノ介はこの絵と君を庇って戦っていたんだ
君たちの無事を最優先した」
「私がそいつなら、こう言うね
『絵の女たちは、人質代わりだ。俺を追うな』と」
「俺の顔をよーく覚えとけ。三流芸術家
つまらん自己満足のために、女の子たちを恐怖で縛るような奴は
この俺が裁く」
普段やる気がないように見えるかもしれないけど、実は進ノ介って、凄くナチュラルに“ヒーロー”なんですよね。
そこがいい。
ドリームベガスの親友、ディメンションキャブはかつての戦いの傷で戦線離脱中。
…シフトカーにも“親友”とかの概念があるんだw
言葉は発しないけど、生物と同等の知能があるんだねぇ。
ネーミングまでの流れがなかなか面白かったけど、武器の名前が劇中で出てこないことの多い平成ライダーには珍しく、ちゃんとネーミングされたのは好印象。
電王の「電車斬り」には、「フルスロットルブレイク」というちゃんとした名前があるのに対し、こちらは正式名称が「ハンドル剣」だから、もう笑うしかない(苦笑)
「よかったなベガス。親友とまた組めて。お前が心から羨ましいぜ」
親友がケガで戦線離脱しているという状況が重なり、ベガスになんとなく親近感を感じている進ノ介であった。
スピンして車体を跳ね飛ばし、立体交差に移動するトライドロン。
そんな車線変更があるかwww
BLACKのBlu-rayのCM、唐突に光太郎の顔が出てくるから笑ってしまったわwww
霧子絶体絶命のピンチに颯爽と駆けつける進ノ介。
重加速さえ発生していれば、その中心点をベルトさんが感知することが出来る。
故に、霧子がわざとロイミュードに重加速の発生を仕向け、進ノ介が駆けつけるのを信じたのであった。
「なぜこんな程度の奴等に私が!」
「答えは簡単。それはこの人が、“仮面ライダー”だからです!」
「覚えてるか? 取調室で言ったこと。お前は俺が裁く!」
「俺は仮面ライダー… ドライブ!」
今回にてついに、ドライブが晴れて“仮面ライダー”の名を背負うようになった感じですかね。
タイプスピード キャブの能力は、タイヤより上の部分を空間転移させること。
使えるのが右手だけって、使い勝手悪そう。せめて、タイヤが腰のあたりについていれば良かったのだけど(苦笑)
進ノ介は、目押し(スロットの出目を狙い撃ちすること)も得意なようだねぇ(笑)
なんとなく引きつってる感じがするのは、演技なのか、素なのか(苦笑)
浅矢画伯は、ちゃんとオリジナルがいて、ロイミュードの方はそれをコピーしてただけだったみたい。
でも、本物の方も性格的にはあんな感じなんだよなぁ、きっと(苦笑)
安田大サーカスのHIROさんが、幹部っぽい?ロイミュード役で出演。
レスキューフォース時代を考えると、演技が上手くなってるなって感じられます(笑)
って、もうこのブログ書く頃には過ぎちゃってますけどね(苦笑)
新フォーム登場?かと思いましたが、前後編ならまだ登場しないかな?
新武器のドア銃やら、チラ見せの仮面ライダールパンやら、どういう理屈か分からないけど復活するアーマードライダーとか、やっぱり特報CMはワクワクしますなぁ。
コメント
今回で霧子のトラウマの件は一応は解決されたわけですが、霧子が本当の意味で笑顔を取り戻すのはまだまだ先になりそうですね。いや…ただ単に極度のツンデレなだけなのかな…(苦笑)。第2話のラストに続いて、珍しい霧子の笑顔はこれからも時折披露してくれるんですかね。「今笑った?」「笑ってません!」のやりとりが結構好きなので、またやってほしいですね。
ドライブ=進ノ介が今回初めて自ら「仮面ライダー」を名乗る一連のシーンは本当に胸が熱くなりましたね!霧子が進ノ介を信じて自ら囮になり、進ノ介は霧子を救う為に駆けつける!ベルトさんが言うように、確かに少し妬けるほどに素晴らしいパートナー同士ですね。これからもっと絆を深めていってほしいです!
魔進チェイサーの強さも印象深かったですが、今回も霧子や絵を守る為に戦略的撤退を選んだり、取調室で浅矢に対して啖呵を切ったり、本当に進ノ介は格好良いと思いましたね。これからどんどん進ノ介のキャラが好きになっていけそうで、楽しみです。