ギンガSとしては第8話。前半戦のクライマックスです!
ファイブキングの猛攻の前に、力尽きカラータイマーの輝きまで失ってしまったギンガとビクトリー。
カラータイマーが消灯するとか、もはや死んでるも同然なんですけど!(汗)
ガイア最終決戦で、ガイアとアグルが倒された時のイメージ空間を思い出します。
「俺の名はショウ。地底世界から来た」
「地底… 世界…」
「俺たちビクトリアンの使命は、ビクトリウムを封印し、守護することだ」
「あぁ!ちょっと待ってくれ。そもそも何なんだ、そのビクトリウムって」
「ビクトリウム… それは遥か昔から存在する、地球の生命そのもの
それが失われれば、地底世界はもちろん、地球も滅び去ってしまう」
今さらビクトリウムの説明かよって思いますが、そういえばUPGの面々はビクトリウムの名前知らないんだった(苦笑)
シェパードンのビクトリウムから高次元エネルギーを取り出し、ギンガとビクトリーに照射して2人を復活させる計画が始まった!
「レプトン爆弾の粒子反応です! 威力は先ほどの20倍!」
「行きます!」
「…頼んだぞ」
隊長、簡単に頼んだぞって言っちゃったけど、ヒカルとショウが爆弾を解除出来ると思ってるのかな?(苦笑)
体内のレプトン爆弾を発動されたワンゼロと決死の戦いを繰り広げるヒカルとショウ。
「ショウ! ファイブキングが出やがった! あいつをブッ飛ばしてくる!」
「けどお前どうやって!?」
ギンガスパークはこれが出来る旨味があるから、いざって時に時間稼ぎになるね。
ビクトリーランサーは、ウルトライブしてもビームが出るだけだから(苦笑)
あれ? エクセラーってCGキャラだったはずなのに、いつの間にプロップに変わってたんだろう?
「使えん駒ばかりだなぁ」
「駒じゃない… 怪獣は戦いの駒なんかじゃない!
俺たちに力を貸してくれる、大切な仲間だ!」
ギンガSでは、怪獣も仲間ってことを全面に押し出してますよね。
「私に命などない! これが私の使命だ!」
「お前は、今… ここで、生きてるじゃないか!」
ワンゼロの、この“イカれたロボット顔”いいね。
女優さんって凄い。
飛んでるのってなんだか新鮮。
ビクトリーが囮になっている間に、ギンガがギンガスパークランスでファイブキングのビクトリウムを破壊し、
ビクトリーがガンQハンドを弾いたところを、ギンガがM87光線で破壊し、
ビクトリーがEXレッドキングナックルでレイキュバスハンドを防いでるところを、ギンガがスペシウム光線で破壊し、
ギンガがエメリウム光線発射後に攻撃されたところを、ビクトリーがビクトリウムエスペシャリーで守り、間髪入れずにギンガがウルトラショットで超コッヴ部を破壊し、
逃亡を図ったファイブキングの羽根を、メタリウム光線とビクトリウムシュートの同時攻撃で破壊し、
ストリウム光線でトドメ!
まさに、総力戦という感じの戦い方でしたね!
お互いがお互いをフォローしつつ、怒涛の攻撃を叩き込むギンガとビクトリーのコンビネーションに燃えた!
ウルトラ6兄弟の全ての力も使ったしね。
「何ぃ! グーだとぉ!!」には笑ったw
まぁ、まだ感情回路が云々の話やってないしね。
ウルトラマンギンガS! 第一部、完!
戦いが終わって、ほとんど余韻を感じる暇もないまま終わっちゃったから、早く第2部が見たいなぁ!
コメント
前半戦最終回、本編ドラマも熱かったですが、特撮も素晴らしかったですね!2大ウルトラマンが協力して少しずつファイブキングを攻撃していく様は見ていて凄い気持ちよかったですし、ウルトラ6兄弟の必殺技をそれぞれ披露してくれたのも胸熱でした!まあ…その分、確かに街の被害は凄まじいでしょうが…。ラストカットの朝焼けの太陽に向かって飛んでいく2大ウルトラマンの画もベタながら好きです。しかしエクセラーはまだ生きてたんだ…。
ワンゼロの激情を込めた「黙れぇぇぇぇぇー!!」の叫びが何か切なかったですね…。演じる最上氏、名演技だったと思います。感情回路搭載という設定があるので、今回エクセラーに捨て駒にされたことと、ショウの言葉に影響されて、後半戦でどんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみで仕方ないですね!
ギンガという番組自体の主役はヒカルですが、前半戦は主にショウが主役だったように思いますね。ヒカルはアシストで。だから後半戦はドラマ面でのヒカルの活躍に期待したいですね。降星町の仲間も出るようですし、楽しみです!