第42話「ソコに悪意がある限り」
感想
イズ、爆散
冒頭から、急に滅が仮面ライダーアークワンになるという怒涛の展開。
あまりにも前回と繋がらないので、1話見逃したかな?という気分になりましたが、これはイズの見ていた夢。
総話数が45話になった影響で、いろいろとシーンを削った結果、シーンの繋がりがよく分からないことになったのかな…って印象です。
そしてイズは、滅の攻撃を受けて爆散…
これはもう、言葉になりませんよ…
最終的には「奇跡の復活」を果たすとは思うのですが、ゼロワン計画に関わっているヒューマギアはバックアップを取れないという設定なので、イズの人格データが全て爆散してしまった状態で、はたしてここからどうやって復活するのか、刮目するしかありません。
主人公まさかの闇落ち、仮面ライダーアークワン
ラスボスになるかと思われていたアークワンの正体は、まさかの或人。
イズを破壊されたことから悪意に満ちてしまい、アズの言われるがままアークワンになるという闇落ちエンド…
ヒロイン爆散な上に、主人公闇落ちしてラスボス化は、心に来る…
キラメイジャーよりも先に闇落ち展開をやって、30分後のシルバー闇落ちのインパクトを薄めちゃったという野暮なツッコミもしづらいです(苦笑)
アークワンはラスボスだと思っていたんですが、或人がアークワンになってしまったとなると、本当のラスボスは如何に?
或人がゼロツーとして復活し、アークワンが他の誰かの体を使ってラスボス化という線もありますが…
TV版はこのまま「或人がアークワンになってバッドエンドルートに入ったまま終了」になり、冬映画で「イズ爆散からルート分岐して、或人がアークワンにならないトゥルーエンドのパラレルワールド」を描くって可能性もあるかなと思っています。
何はともあれ、個人的にはハッピーエンドが好きなので、或人もイズも、笑って終わる最終回が見たいです。
課長 天津垓
イズ爆散、或人闇落ちという鬱展開の中においては、もはや天津社長が課長に降格のイベントくらいが唯一のゼロワンの清涼剤と言っても過言ではありません(苦笑)
ZAIA本社の与多垣ウィルアムソン役で、丸山智己さんが出演。
丸山さんといえば、2ヵ月前には牙狼のラスボスをやっていましたが、役の雰囲気を見る限りは今回はラスボスではなさそうです(苦笑)
与多垣ウィルアムソンは迅と繋がっていたようなので、迅を復活させたりしたのは与多垣ウィルアムソンなんでしょうね。
繋がりが判明するのが唐突な感じがしたので、これも放送短縮の影響なのかもしれません。
セイバーの告知も始まる
いよいよ、新番組「仮面ライダーセイバー」のCMも始まりました。
正直、イズ爆散して或人闇落ちしてる時に、新ライダー楽しみに出来ませんよ!!!(笑)