第30話「やっぱりオレが社長で仮面ライダー」
感想
新章突入!
この番組も30話台に入り、物語は新章へ!
29話から幾分時間が経過しているようで、ヒューマギアが不法投棄されまくっていますし、不破さんもAIMSを辞めていました。
ヒューマギアが人の代わりとして働いていた社会から、急にヒューマギアが無くなったら、労働力不足で社会が全然回らなくなると思うのですが、大丈夫なんでしょうかこの世界?(笑)
ゼロワン奇跡の復活!
或人が社長でなくなり、ゼロワンへ一時的に変身不能となる事態となりましたが、ヒューマギアと人間の共存を信じ続ける或人の姿勢が衛星ゼアに認められ、再びゼロワンへ変身可能となりました!
メタ的な話をするならば、1話も間隔を開けずに変身可能になっていて、変身不能になっていた期間がほとんどないので、あまりようやく変身可能になった感が薄いのですが、仕方ないですね(苦笑)
驚きだったのは、イズが勝手に起業して或人を再び社長にしたこと。
ゼロワンに変身できるのは社長だけなので、その条件をクリアするためには或人を社長にする必要があったからなのですが…
イズ、そんなことまで出来るんか…
もう、イズレベルのヒューマギアが何体かいれば、滅亡迅雷みたいに強硬手段に出なくても、普通に経済面で世界征服できるんじゃないかと(笑)
天津社長、捨て台詞を吐く
これまでにも散々、悪党ぶりを見せてきた天津ですが、今回の捨て台詞がついに
「覚えていろ…」
もはや、仮面ライダーでも何でもなく、ただの悪の幹部その1状態(苦笑)
態度だけデカいわりに、戦力的にはもはやメタルクラスタホッパーに全然敵わない状態なので、そろそろパワーアップして再び強敵としての威厳を取り戻してほしいところです。
もしくは改心して正義の仮面ライダーになるとか。
といってもサウザーが味方のライダーになると、倒すべき強敵がいなくなっちゃうんですよね。滅亡迅雷も「敵か」って言われると微妙な存在になってきましたし。