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【メタルクラスタホッパーの輝きに勝るとも劣らない、ありしゃの美しさ】仮面ライダーゼロワン EPISODE #22

第22話「ソレでもカレはやってない」

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感想

サブタイが不穏すぎる

今回のサブタイは、痴漢冤罪を描いた映画「それでもボクはやってない」のオマージュであると考えられます。

映画のオチは、主人公が有罪判決を食らうというものなので、もうサブタイの時点から不穏すぎますよね(苦笑)

まぁ今回は、グッドエンドとなってホッとしましたが。

新フォーム、メタルクラスタホッパー誕生!

結婚詐欺裁判が繰り広げられる中、新フォームメタルクラスタホッパーが登場。

ポジション的には、ビルドのラビットタンクハザードや、ジオウのジオウII等の「第2中間フォーム(仮)」に当たる形態と考えて良いでしょう。

暴走の危険性がある第2中間フォームというと、ちょうどラビットタンクハザードと同じようなポジションとなりますね。

前年の冬映画に登場したライダーを戦力的に圧倒するというところも同じ。

これから、暴走の危険性を克服していく展開になるのでしょうが、ほどよく使いこなせるようになった段階で、次の強化フォームが登場するのでしょう(苦笑)

 
アークがラーニングしていた人間の悪意を力の源流としたパワーアップというのは、なかなか面白い設定だと思います。

強化フォームを使いこなすことと、或人が人間の悪意と向き合うことをどう絡めていくのか、今後のストーリーが楽しみですね。

ありしゃが犯人じゃなくて良かった

 
前回の記事での予想通り、犯人は鳴沢刑事でした。

最悪、ありしゃ(小宮有紗さん)が実は悪女で…ってオチも想定していたので、ありしゃは普通に被害者でホッとしました(笑)

肝心の鳴沢刑事の動機は「自分の検挙率を上げたかった」ってわりとしょうもない理由でしたが、まぁそこをガッツリ描くには30分は短すぎるので、仕方ないですよね。

裁判ドラマと、ライダーのパワーアップを並行して描かなければいけない回だったので、裁判ドラマの方がちょっと割りを食ってしまったかなという感じ。

 
それにしても驚きなのは、結婚詐欺(冤罪だったけど)被害者の女性が、弁護士ヒューマギアの活躍に感動して、今度は婚活ヒューマギアに結婚相手を探してもらうという話になるというオチ。

そんなことある?(笑)って感じですが、おかげで次の2話もありしゃが再度登場します。

しかも、婚活ヒューマギア役は、ブルーバスター=岩崎リュウジこと馬場良馬さんが演じるということで、ブルーバスターイエローバスターの熱すぎる共演が令和の時代に実現しました。

次回はゴーバスターズクラスタ必見!

Twitterでも触れましたが、近年の作品にゴーバスターズの5人が全員登場してるの、凄いことなわけですよ。

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