第4章「本を開いた、それゆえに。」
感想
ドラゴンヘッジホッグピーター
賢人から尾上を経由して、飛羽真の手に渡ったニードルヘッジホッグのライドブックで、セイバーがドラゴンヘッジホッグに変身。
さらにブレイズからピーターファンタジスタを強奪一時的に借り受け、初のライドブック3冊挿しのドラゴンヘッジホッグピーターに強化変身!
全部乗せってやっぱり燃えますよね!
ただ、ドラゴン、ハリネズミ、ピーターパンの力で変身したフォームって、色が赤青黄でバランスいいこと以外は何もまとまりも無い(笑)
ピーターファンタジスタは、フック付きの鎖を射出して敵を絡めとる能力を発揮していて、もはやピーターパンでもフック船長でもなくライダーマンのロープアームですし(苦笑)
さらに必殺技は、筋肉ムキムキの妖精がラリアットをかますという、「もうこれ脚本会議に参加した全員が正気を失っていたんじゃないか」としか思えないぶっ飛んだ技(笑)
この戦う妖精さんを演じていたのは、筋肉アイドルの才木玲佳さん。
ここまでストーリーに合致したキャスティングが、これ以上あるだろうか…?(苦笑)
バナージィィィ!!!
新たに登場した幹部怪人、デザストの声を演じるのは声優の内山昂輝さん。「機動戦士ガンダムUC」の主人公、バナージ・リンクスの声でお馴染みですね。
デザストの必殺技は「カラミティストライク」。
声優さんがガンダム主人公な上に、ガンダムシリーズには、カラミティガンダムもストライクガンダムも存在するので、どうしてもガンダム連想してしまうんですよね…(苦笑)
平成以降のライダーで、人間体を持たない幹部怪人って結構珍しい。昭和ライダーにはいましたが。
そのうちイケメン俳優さん演じる人間体へ変身しそうな気もしますが(笑)、今後どうなるか楽しみですね。
デザストに対抗するため、バスターは飛羽真から借り受けたライドブックで玄武ジャッ君へパワーアップ。
色が同系統な上に、他のライダーと違って左腕のみしか外見の変化が無いので、いまいち変化した感が薄いですね(笑)
カリバーVSエスパーダ
突如現れてセイバーとブレイズをボッコボコにしたカリバーの猛攻の前に、颯爽と現れる仮面ライダーエスパーダ!
というわけで次回は、エスパーダが本格登場!
3号ライダーっぽかったのに、バスターに先を越され続けた彼の活躍度合いとは如何に!(笑)