第14話「四次元狂騒曲」
感想
ブルトン、ハルキ復活のきっかけとなる
2クール目に入ってOPの歌詞も2番になり、いよいよ今年のウルトラマンも折り返しだなーとなった今回は、ハルキのトラウマ払拭回!
ブルトンが初登場した「無限へのパスポート」よろしく四次元空間と化したストレイジ基地。
時間と空間がねじ曲がった基地の中でハルキは、過去の時間で存命だった頃の父親に出会う…というストーリー。
まさかブルトンが主人公復活のきっかけになるなんて思わんやん…
いや、ハルキが立ち直ったそもそもの原因は父親からの言葉あってのものなのですが、それに至るシチュエーションを作り上げたのはブルトンの能力なわけで、間接的にはハルキがトラウマを払拭できたのはブルトンのおかげということに。
あの戦闘力トップクラスのウルトラマンゼロを7週も足止めし、主人公復活のきっかけを作ったブルトン、活躍がななめ上すぎる…(苦笑)
過去で出会ったお父さんが、ハルキと握手した瞬間に目の前の青年が成長した息子であることを確信するというのは、ベタベタなシーンながらめちゃくちゃ熱かったです。
PPAP
カブラギがブルトンを出現させる際、ブルトンの細胞を「アーン!」するのはどう考えてもピコ太郎さんのPPAPのパロディ。
古坂大魔王さんが出演しているキラメイジャーでもたまにPPAPのネタが出てきますけど、何も同時期に放送中のこっちでもネタにすることないじゃない(笑)
セブンガー退役
特空機の中では唯一本編以前から戦い続けてきたセブンガーが、ついに激戦の負荷がたたって退役。博物館に飾られることになりました。
ロボットが博物館に飾られるとか、グレンダイザーの時のマジンガーZとグレートマジンガーじゃないんだから(笑)
特空機3機に対してストレイジはパイロットが2人しかいないので、1機は出撃できずに余る都合上、退役させるのは理にかなった設定ではあるのですが…
2機では片方に何かあった時に困るので、予備でセブンガー置いといた方がいいと思うんですよね…
まぁ、何かあった時はゼットが活躍すればいいんですけど(苦笑)
マグロ
マグロ、撮影快調!
闇のトイレ
ブルトンの四次元空間に飲まれ、カブラギを追い詰めたもののトイレに連行されることになったジャグラーさんは、なんとついでに用を足すことに。
挙句Twitterでは「闇のトイレ」がトレンド入り。
ジャグラー久しぶりの登場がこれって…(笑)
スパークドールズ劇場Z
本編とは全く関係ないですが、テレビ放送後にYouTubeで更新されているゼットとゼロのボイスドラマでは、今週はあの「スパークドールズ劇場」がまさかの復活!(笑)
「スパークドールズ劇場」は、「新ウルトラマン列伝」の頃にやっていたミニコーナー。
回によっては、このスパークドールズたちの掛け合いと過去作の映像だけで30分丸々やり切るような回もあったりで、列伝世代にとっては非常に懐かしいネタなのではないでしょうか。
列伝終わってから、もう5年かぁ…(しみじみ)
次回、グリーザ!
次回は、なんとグリーザが登場!
ウルトラマンXのラスボスがこのタイミングで来るなんてヤバいですよ!
ま、ゼットの最強フォーム「デルタライズクロー」も出るみたいなので、新フォーム補正でサックリ倒すのかもしれませんが(笑)