【ヒメノ・ラン、そこに愛はあるんか?】王様戦隊キングオージャー 第3話

特撮・アニメ

第3話「我がままを捧ぐ」

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感想

初OP!

3話にして初のOP。

5人が全員揃うまでOPお預けなんじゃないかと思ってたんですが、別にそんなことはなかったぜ!

OPナレーション中のリタとカグラギがまだ後ろを向いているあたり、メイン回が終わったメンバーから順に前向きのカットに差し変わって完成形のOPに変わるんでしょうね。

戦隊のOPとしては、曲は言わずもがなですが、やはりメンバー紹介カットとクレジットが一致していないのが戦隊らしくないところ。

メンバー紹介カットがクレジットと一致しない戦隊の先輩に「シンケンジャー」がいたりするので「キングオージャー」が初ではないんですが、やはりだいぶ少数派ではあります。

今のところ結構異色な作風の戦隊なので、OPもその例に漏れずといったところでしょうか。

EDが無くてクレジットを全部OPに詰め込まないといけない都合上、メンバー紹介カットにしわ寄せが来ただけなのかもしれませんが(笑)

ヒメノのメイン回

今回はヒメノのメイン回と、イシャバーナがどういう国かを描く回。

前回、ンコソパ国民の描写が多めだったのに比べると、今回はヒメノの我がままな女王の面と、何よりも国民を大事に思っている面というある意味での二面性にスポットを当てた内容だったので、イシャバーナ国民がどんな人たちかってのはあんまり分からず。

とりあえず、毎日特殊メイクさせられているらしい執事のセバスチャンさん(25)がちょっと可哀想というのは分かった。

あとでちゃんとフォローが入るからとは言え、ある日突然見ず知らずの国民の家を爆破する女王は嫌すぎる(笑)

そういった、国民の家爆破とか執事の見た目強制みたいな前半のワガママ描写から打って変わって、有事の際にはキリっとした喋り方になるヒメノのキャラクター、わりと好きだったり。

ギラが回想してた通り、1話の時点でもヒメノが一番“ヒーロー”してましたもんね。

なんか腹黒らしいカグラギとの今後の絡みが楽しみ。

カマキリオージャーのキングズウエポンは、そのまんま鎌モード。

前回から思ってるんですが、ちょっと武器(玩具)のアピールが少なすぎると思うんで、もっと武器名とかモード名をきちんと呼称したり、武器をバーンと映すカットとかを入れてほしいところ。

何もアピールせずに武器使うの、“カッコよくない”と思うんですよね。

自分が東映特撮に染まりすぎているから、そう思うだけなんでしょうが(苦笑)

スネイルガトリング

スネイルガトリングに変形するガーディアンウエポンの1体、ガーディアンスネイルが登場。

カタツムリって、虫か…?

いやまぁ、デンデンムシだし、「ビーロボカブタック」にもデンデンローラーってのがいたので、東映特撮的にはカタツムリは虫の範疇なのかもしれない…(笑)

次回、ゴッドカブト!

次回はカグラギのメイン回で、ついでにゴッドカブトの販促回。

5人の中ではおそらく一番謎が多いリタのメイン回を最後に持ってくる構成、はたして吉と出るか凶と出るか…

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