第5話「追う者と追われる者」
感想
嵐、見参!
孤独に逃亡を続ける進次郎だったが、バルキュアに襲われ、さらに科特隊にも見つかってしまう。
そんな進次郎を救ったのは、かつての科特隊隊員、嵐大介であった…という回。
アラシ隊員がついにアニメでも登場。原作では、戦いに迷って河原でボーっとしていた進次郎の元にフラッと現れるっていう登場シーンだったのに、アニメではかなりダイナミックな登場シーンになっていてビックリ。
設定上70歳オーバーのおじいちゃんに、そんな荒事をさせんでも(笑)
まぁ、それを言ったら早田もそうなんですが。
嵐を演じるのは、「機動戦士ガンダムUC」のジンネマン艦長なんかでお馴染みの手塚秀彰さん。毒蝮三太夫さんの声には似てないんですが、なぜか嵐には合ってる気がしてくるから不思議です。
嵐の本格的な活躍は次回以降ですね。
由利ちゃん
進次郎の母であり、早田の奥さんである由利子が(おそらく)アニメ初登場。
原作でもたしかに出番少ないんですが、アニメの方は早田と進次郎二人暮らしなの?ってくらい出てきてなかったので、ようやく出番あってよかったねという気持ち。
名前はおそらく「ウルトラQ」のヒロインだった江戸川由利子から。なのでおそらく、早田は江戸川由利子とどこかで出会って結婚したってことなんだと思うんですよね。
「超ウルトラ8兄弟」の世界のハヤタはフジ隊員と結婚していましたが、「ULTRAMAN」の世界の早田は由利ちゃんと結婚。
いやたしかにどっちも同じ顔だけども(笑)
※江戸川由利子、フジ・アキコ共に、演じるは桜井浩子さん。
早田の好きな顔の好みが分かってしまうという、そんな回でございました。
原作に出ているのにアニメで出番がなかったといえば、それこそフジ隊員(原作マンガでは富士主任)もアニメに出ていません。
原作では嵐よりも早々に出番があったのに、どうして…