第36話 ケミーの起源!我は理解する
感想
冥黒マルガム
仮面ライダーレジェンドのゴージャスタイムが終わり、今週からはガッチャード最強フォームに向けてのピンチ回といった感じです。
ギギストの力により、いよいよ素体なしに単体でマルガム化させられるケミーたち。
番組初期の、野生の悪人のせいでマルガムが生まれていた頃の方が、ある意味平和だったな…(苦笑)
ギギストの力でマルガムがグレードアップ。
グリオンのマルガムが金素体になったように、ギギストのマルガムは素体部分が黒っぽくなり、名前もケミーのモチーフ+マルガムではなくケミーの名前そのもの+マルガム(冥黒)といった命名法則に変わりました。
こういう敵全体のパワーアップというのは、やっぱりストーリーに緊張感が出て盛り上がりますよね。
ただ、銀色部分が黒っぽくなっただけの冥黒マルガムは、九堂が「マルガムの色が違う!」っと驚くほど見た目の変化を感じなかったかな。金マルガムは分かりやすかったんですが。
あと、ケミーの名前ってダジャレっぽいものも多いので、スケボーズマルガムみたいな名前を知っちゃうと若干緊張感が薄れる気がします。
ゴキゲンメテオンマルガムとか出たら嫌ですし。ゴキゲンって(笑)
次回、はじめてのおつかい
次回、ホッパー1はじめてのおつかい。
敵はアントルーパーマルガムのようなので、今回のスケボーズマルガムと合わせ、初期3フォームに使用するケミーから冥黒マルガムが選ばれてるようです。
ということは、ホッパー1マルガムという最大の悲劇を乗り越えて、最強フォームのレインボーガッチャードが誕生するという流れでしょうか。