第8話 グレイトなきずな
感想
サボニードル回後編
福圓美里 阿澄佳奈 伊藤彩紗 小西克幸(敬称略)
並びが完全にアニメだよ…
阿澄佳奈さんと伊藤彩紗さんは、本作が特撮初出演ですな。ケミーが101体いて、2~3体兼役をやるとしても40~50人は声優さんが必要なので、これまでに特撮を経験してない声優さんにも続々と声をかけているという感じでしょうか。
公式サイトによれば伊藤彩紗さんの出番は次回からが本命とのこと。やっぱり兼役するんだな…(笑)
というわけで今回はニードルホーク回後編。
平成・令和ライダーの大半の作品で前後編形式のお話を20年以上見続けてきているので、やはりライダーに関しては一話完結よりも二話完結の方がしっくり来る感じがありますね。
前回、空中で変身解除されて大ピンチ!という引きから、今回普通に別フォームに変身してピンチを脱したのはどうかと思いましたが(笑)
しかも、視聴者の誰も見たことがなかった新フォームに。
変身できればよかったなら、別にスチームホッパーでよかったんでないかと。
まぁそんな細部はともかく、少年とサボニードルの友情のドラマは微笑ましかったし、マルガムになっていた悪意まみれの人間はおそらく初めてまともな人格に戻ったし、全体としては綺麗にまとまったいい話でした。
ニードルホークは今回新たにワイルド態に変身… って、え? ワイルド態もあるの?
スーツもワイルド態もあるってことは、装着変新でニードルホーク出るんだろうか… たしかにスチームホッパー以外では珍しく出番の多い形態ではあったけど…
それにしては玩具情報が特に出て来ないが…(苦笑)
ニードルホーク以外には、スーツのドッキリショベルと、ワイルド態のスパイクホエールが登場。
相変わらず、Live2Dっぽいスパイクホエールは見てて悲しい(笑)
ドッキリショベルは、公式サイトに記載の通り肩アーマーはヴェノムマリナーのものとのこと。特撮系の雑誌とかではなく、東映の公式サイトでスーツの具体的な改造内容に関する説明がなされるのは結構珍しい。
あまりにも短いスパンでの改造、しかもヴェノムマリナーが大して出番がなかった上での改造なので、さすがに特撮ファンが話題にするだろうと見越して、先んじて情報を出したって感じなんでしょうな。
スーツの改造流用自体は東映特撮、ひいては日本の特撮ヒーロー作品に連綿と受け継がれてきた伝統なのでそれそのものは別にいいんですが、本作の新フォーム登場ペースはあまりにも忙しすぎる上に、作り手側も我々受け手側も誰も幸せになってない感じがするので、そろそろ仮面ライダーのフォーム数の多さに関しては見直す時期が来ているように感じます(苦笑)
前作「ギーツ」が、口から下をほぼ全ライダーで共有可能という非常に上手い設定とブツのやりくりで1年やり通したことで、東映自らハードルを上げすぎちゃった感はあるのですが。
ニードルホークは今回新たにワイルド態に変身… って、え? ワイルド態もあるの?
スーツもワイルド態もあるってことは、装着変新でニードルホーク出るんだろうか… たしかにスチームホッパー以外では珍しく出番の多い形態ではあったけど…
それにしては玩具情報が特に出て来ないが…(苦笑)
ニードルホーク以外には、スーツのドッキリショベルと、ワイルド態のスパイクホエールが登場。
相変わらず、Live2Dっぽいスパイクホエールは見てて悲しい(笑)
ドッキリショベルは、公式サイトに記載の通り肩アーマーはヴェノムマリナーのものとのこと。特撮系の雑誌とかではなく、東映の公式サイトでスーツの具体的な改造内容に関する説明がなされるのは結構珍しい。
あまりにも短いスパンでの改造、しかもヴェノムマリナーが大して出番がなかった上での改造なので、さすがに特撮ファンが話題にするだろうと見越して、先んじて情報を出したって感じなんでしょうな。
スーツの改造流用自体は東映特撮、ひいては日本の特撮ヒーロー作品に連綿と受け継がれてきた伝統なのでそれそのものは別にいいんですが、本作の新フォーム登場ペースはあまりにも忙しすぎる上に、作り手側も我々受け手側も誰も幸せになってない感じがするので、そろそろ仮面ライダーのフォーム数の多さに関しては見直す時期が来ているように感じます(苦笑)
前作「ギーツ」が、口から下をほぼ全ライダーで共有可能という非常に上手い設定とブツのやりくりで1年やり通したことで、東映自らハードルを上げすぎちゃった感はあるのですが。
全然話は変わりますが、
「これで借りは返したぜ、スパナ… いない!」
の時の永徳さんのお芝居と、宝太郎のヤケクソ気味なセリフの言い方がめちゃめちゃマッチしてて、今日一笑いました。
次回、京都ロケだよ
次回、「フォーゼ」以来11年ぶりの京都太秦ロケ回。
いや、りんねが新撰組なんかい(笑)