【バーニングゴリラ VS 変人】仮面ライダーガッチャード 第6話

特撮・アニメ

第6話 超A級☆ネジれスター

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感想

ボルトに食われてるスパナ

いきなり座椅子と机を窓から投げ捨てられたお姉さんのお気持ちや如何に。

 
というわけで、同日放送の「キングオージャー」がキョウリュウジャーコラボだったせいでだいぶ話題を持って行かれてしまった今回は、スパナにスポットが当たる回。

どう見ても1人だけ出る作品を間違えてるとしか思えない変人、鉛崎ボルトに売られたケンカを買うスパナの姿から、彼の人となりを描いていくというお話。

ボルトのキャラや言動が濃すぎて、スパナの活躍が食われていた気がするのは気のせいでしょうか。何なんだアレ(笑)

スパナのライバルだからボルトって、じゃあその内ナットさんやレンチさんも出てくるのか?
 

スパナに嫉妬するという少年らしい器の小っちゃさを見せつつも、ここぞというところではスパナをアシストする宝太郎のヒーローらしい見せ場もよかったですね。王道の少年向け作品という感じ。

今回登場の新フォームはバーニングゴリラ

その昔、「魔弾戦記リュウケンドー」にバーニングコングがいましたが、令和の世に再びバーニングなゴリラが誕生するとは。

炎とゴリラってわりと分かりやすい強いものの組み合わせなんで一見正統派なヒーローなんですが、炎成分がハバネロから来てるってのがガッチャードの凄いところ。

唐辛子モチーフのライダーなんて今後二度と出ないでしょうな…(こういうこと毎回言ってる)

ホークマルガム、謎のこだわり

今回登場したホークマルガムの着ぐるみは結構特殊で、中に入っているスーツアクターさんが、腕を翼の部分に入れるか、素体部分の銀色の腕に入れるか選べるようになっているみたいです。

これまでに登場したマルガムはほぼ全て、ケミー由来の腕と、銀色の素体部分の腕で計4本の腕があるのがデザイン上の特徴になっているのですが、4本の腕が全て動かせるようになっているのはこのホークマルガムがおそらく初めて。

4本腕を全て動かせるようにするには当然造形物もそれだけ多く作る必要があるわけなので、1回限りのゲスト怪人にしては妙にこだわって着ぐるみが作られています。

昨今の東映特撮の怪人は、コストを削減するために体の大半を共通デザイン、共通パーツにしているのに、なぜかコスト削減に逆行するように作られているホークマルガム、変身者のボルト共々変な奴だ…(苦笑)

次回、またまた新フォーム!

次回もまたまた新フォーム。

スーツを作るフォームはあまり出て来ないのかと思っていたら、ここ数話の間にワイルド態とスーツの量が逆転しそうなペースになっています。

やっぱり、ワイルド態のCG作る方が大変なのかな…(苦笑)

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