第42話 レッツ捜索! 102体目と兄の想い
感想
錆丸先輩回
前回の仮面ライダーガッチャードは!のところに仮面ライダーGIRLSが出てきてちょっと嬉しい。
さてそんな今回は、ふたたび帰ってきた田口監督の担当回。そして、錆丸先輩にフィーチャーした回でもありました。
この終盤でやる話?って感じではありましたが、まぁ終盤でもシリアスになりすぎないのが「ガッチャード」の明るい作風を象徴していると言えるのかもしれません。
田口監督回と言えどもさすがに青柳尊哉さんの再登場はありませんでしたが、今回は特撮ファンにお馴染みの佐伯日菜子さんが怪人役でゲスト出演。
田口監督のTwitterいわく盟友だそうで、過去には「ウルトラマンX」の田口監督担当回にも出演されています。
やはり、一度特撮で人外の役を演じると二度三度とオファーされやすいのでしょうか?(笑)
佐伯さん演じる金剛真美は謎のカメと大砲のマルガムに変身。
ライダー怪人でカメと大砲といえば、やはりカメバズーカ。オマージュの意図があったかどうかは分かりませんが、制作陣の中にあるカメバズーカ愛が強すぎてこの組み合わせになった可能性は否めません。
102体だとガッチャードライバーでガッチャンコ相手がいないので、次なる103体目にはジャガーとハサミが融合したケミーに出てきてもらいましょう。
バトルシーンではレインボーガッチャードがニードルホークを召喚。
初期3フォームを除いた派生形態の中ではぶっちぎりで優遇されているニードルホーク。そろそろ装動か何かで出してあげてもいいと思うな。
次回、ドレッド復活!
次回は後編。
久しぶりにドレッドが復活。錆丸先輩回なので、おそらく変身しているのはお兄さんでしょう。
どんな話になるのか楽しみですな。
風都探偵、劇場版!
ライダーの放送終了後、あの「風都探偵」の劇場版の情報が解禁!
U-NEXTで配信されていたアニメ版は漫画の1~5巻までの部分がアニメ化されていて、6巻からはビギンズナイトである「sの肖像」が始まるので、劇場版ではこの6巻をアニメ化するということみたいですね。
劇場版の興行収入がよければ、7巻以降もアニメ化していくつもりなのでしょう。
仮面ライダースカル=鳴海荘吉の声は津田健次郎さんが担当されるとのこと。津田さんは特撮だと悪役がほとんどなので、やっぱ声だけ聞くと敵っぽい(笑)
スカルの声はゲーム作品だと神奈延年さんが担当されてきましたが、「風都探偵」では変えることになったみたいですね。
「風都探偵」とメインキャラのキャスティングが重複しているゲーム「KAMEN RIDER memory of heroez」では、園咲家の面々が変身したドーパントにも既に声優さんがキャスティングされていますが、スカルのことを考えると園咲家の面々も「風都探偵」ではキャスティング変更されるのかも。
その辺りも注目の映画ですな。