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【巨災対がSPの世界にやってきた】ゴジラS.P 第11話

第11話「りふじんながくふ」

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感想

ゴジラ対マンダ

前回ゴジラウルティマの活躍がこれでもかと描かれましたが、今回は嵐の前の静けさというか、派手なバトルもほとんど無く最終回に向けて淡々と物語の核心に迫っていくような、そんな回でございました。

こんな淡々とした調子で、はたして最終回で物語に決着がつくのでしょうか?

いや、めっちゃ頭のいい人が作ってるので大丈夫だとは思ってますが(苦笑)

派手なバトルはほとんど無いと言いましたが、ゴジラとマンダとの戦いはありました。マンダ秒殺?でしたが(笑)

マンダいつの間に東京上陸して、しかも地上戦まで出来るようになったんだ…って感じでしたね。

いつの間に…と言えば、今さらな話題なんですが、このアニメってだいぶ時系列がバラバラなんでしょうか?

前回、東京に向かっているはずのユンとハベルがいつの間にか葦原邸を調査してたかと思えば、今回の冒頭ではミサキオクでゴジラの骨の搬出を目撃していて、さらにいつの間にか東京のどこかの川を北上。
同じく前々回、ラドンに襲われてあわや死亡?と思われた李博士が、前回普通に登場して飯を食っていたので生きていたのかと思いきや、今回やっぱり死亡していたことが語られる。
等々。

回想シーンを合間合間に挟んでいるのかもしれませんが、それにしては「回想シーンですよ」って伝えようとする意思が読み取れないので、回想シーンなんだとしても府に落ちないところも。

時系列がバラバラになっていることを意図的に隠したいのだとしたら、その真意とは…?

今のところ全くもって制作陣の真意は計り知れませんが、もしかするとこのアニメは、全話見終わった後にもう一度見返すと本当に楽しめるタイプのアニメなのかもしれませんね。

ゴジラウルティマを止めるために、巨災対が三次元からやってきた?

オオタキファクトリーにやってきた内閣の役人さん、左の人どう見ても「シン・ゴジラ」の尾頭さん(市川実日子さん)

Twitterなどの書き込みによれば、それぞれ巨災対の尾頭(市川実日子さん)、安田(高橋一生さん)、立川(野間口徹さん)を模しているのではないか?とのこと。

安田に関しては本人が劇中でそう名乗っていますし、これはもう確信犯的なオマージュなんでしょうね(笑)

ちなみに、この安田こと外務省職員を演じているのは真木駿一さん
なんと、同日に配信された「ウルトラマントリガー」のオンライン発表会にて、剛力闘士ダーゴンの声でトリガーに出演することが発表されました。

ゴジラに出演した上にウルトラマンに出られるなんて、羨ましいですなぁ~!

ジェットジャガー、パワーアップして幼児になる

ジェットジャガーがCV:釘宮理恵さんになって、赤ちゃん言葉で喋るよ!

なんて過去の人に言っても

こいつ頭おかしいのかな?

って思われてしまうでしょうね(苦笑)

そう。今回でジェットジャガーはジェットジャガーPPにパワーアップしたようですが、なぜか知能レベルは退化。いったいジェットジャガーをどの性癖の奴にぶっ刺そうとしているんだ…

 
ジェットジャガーPPによって導かれた目的地は、東京駅の上空100m

ジェットジャガー単体ではそこに行く手段がないので、おそらくラドンか何かに掴まって100mまで飛んでいく?

東京駅上空100mに届く、銘からのメッセージとはいったい何か?

謎が謎を呼ぶまま、最終回まであと2回!

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