【パッパヤ~♪ その名はギャーゴ!】仮面ライダーギーツ 43話

特撮・アニメ

43話 創世Ⅴ:その名はギャーゴ!

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感想

祢音パパ変身

それでは聞いて下さい。「真紅の同志 ~タイムファイヤーのテーマ~」

(各自脳内再生)

 
というわけで今回は、祢音パパがついに娘のために立ち上がり仮面ライダーに変身する回!

これまであまり褒められる行いはしてこなかった祢音パパですが、やっぱり子供のために体を張って戦う親の姿には目頭が熱くなりますなぁ。

鞍馬光聖を演じる笠原紳司さんは、皆さんご存じタイムファイヤーでお馴染み。だからとは言いませんが、やっぱり戦ってる時の声がヒーローなのよ(笑)

声は完全にヒーローなんですが、設定上はただのお金持ちの中年男性ということで、敵のライダーを圧倒するほど強くないというところは妙にリアリティのある描写になってましたな。

祢音パパの変身する仮面ライダーギャーゴ

顔は見るからにシーカーの改造ですが、胸と肩のアーマーは一説には仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマーのものなんだとか。名前がファンタジーフォームなのってそういう理由!?(笑)

言われてみれば、胸の顔が無くなった以外は形ほぼそのまんまかもしれませんね。

両腕の長袖の部分はゴースト系の何かかと思ってたんですが、それっぽいのが見つからなかったので、全然別の何かかもしくは新造かも。

アーマーがファンタジーゲーマーってことは、装動はともかくリボルブチェンジフィギュアは出なさそうですね。せっかく次回からナーゴの最強フォームになるってのに、もったいない。

クズライダー

ギャーゴ以外にも新たなライダー、ターボンブラーリが登場。

景和がデザグラの犠牲者を全て蘇らせたところ、凶悪犯罪者も含まれていたため世界がディストピアと化すというまさかの事態に。

せっかく甦った景和の姉ちゃんと両親もあっさりターボンに殺されてしまって、視聴者も悲しむ暇がないほど。

姉ちゃん、頭のおかしい大学生に化け物にされた挙句死ぬわ、生き返ったそばからギャングに殺されるわ、ここ最近の扱いが酷い(笑)

 
ターボンはイノシシがモチーフとのことで、名前は牡丹肉⇒ターボンとのこと。

ブラーリはモチーフが明かされてないですが、見た目完全にコウモリなので、コウモリがぶら下がってるイメージから名付けられてるんでしょうね。

マスクはおそらく両方ともハクビからの改造。撮影順はどちらが先か分かりませんが、1話の内に別のライダーに改造されてしまうのはシリーズの歴史から言っても結構珍しい事態でしたね。

なるべく少ない改造で2種類のライダーに出来るように、両方とも豚鼻の動物がモチーフに選ばれていたんでしょうな。

姉ちゃんが変身していたライダーが改造され、姉ちゃんを殺すライダーになってしまうとは何という因果か(苦笑)

次回、ナーゴ最強フォーム!

次回、親から子へと力が受け継がれ、仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォームが爆誕!

2号ライダーと女性ライダーが終盤にパワーアップするというのも、「リバイス」から恒例行事になりましたな。

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