EP36「2019:ハツコイ、ファイナリー!」
釈由美子さんがソウゴの初恋の人ではなかったかもしれないってオチ、ヤバない?
高橋ユウさん、そんなどうでもいいポジション(ソウゴの本当の初恋の人)で客演させるなら、普通にゆり役で出せばよかったのに。86年のゆり存命時にタイムマジーンで飛んでいく展開も、ジオウなら出来たでしょう。
なんなら、恵と名護さんの未来の娘って役でもよかったぞ。
まぁそういうベタな本は書かないのが井上敏樹だよなぁ(苦笑)
「自分のウソを真実だと思い込む殺人者」っていう釈由美子さんのキャラ設定も強烈すぎる。
そんな奴を初恋の相手だと勘違いしていたソウゴの方も大概だし(笑)
アナザーキバになる前から、ストーカー相手の彼女をマンホールのフタで殴り殺す釈由美子さん。
結婚式場にもマンホールのフタ持って乱入するし、ギンガの必殺技すらマンホールのフタでガードするし、これがキバ編なのか?ということはともかく、映像としての面白さはたしかにある。この問答無用のパワーはさすが井上御大である(苦笑)
前回唐突に現れたギンガは、強かったわりにアッサリと倒され、ウォズはギンガファイナリーにパワーアップ。
パワーアップアイテムの入手経路が雑なのは、井上脚本ではいつものことなので問題なし(ある)
ギンガファイナリーも登場即必殺技だったので強さもよく分からないし、このまま見せ場もなくジオウ最強フォームに活躍の場を奪われたら、可哀想以外の何ものでもないですな(笑)
次回はカブト編。加賀美、地獄兄弟が出るなんて豪華やな!