EP45「2019:エターナル・パーティ」
仮面ライダーエターナル、大道克己 復活!
いや、厳密には復活したのではなく「エターナルがWに勝った世界」から連れてきた、別の可能性のエターナルでした。
NEVERと言えども、さすがにそう何度も復活されては、原作映画の感動もへったくれもないですからね。
松岡充さんが再び克己を演じてくれたことは、本当にありがたい。
Twitterなんかでも常々エターナルへの思い入れは語っていらっしゃるので、こうして再びライダーの世界にエターナルとして戻ってこられたのは、ご本人的にも、視聴者的にも、嬉しいことなのではないでしょうか。
アナザードライブの正体が、オーラの姿に化けたパラドックスロイミュード(ダークドライブに変身していた奴)というジオウならではのサプライズも。ちゃんとコアも2つあったし、原典へのリスペクトもなかなか。
竹内涼真さんが出られないからなのか、劇場版でもテレビでもドライブ要素を頑張っていて、なんか面白い。
でも、パラドックスの存在感よりも、ウールをあっさり殺してしまうオーラの非人間っぷりの方が面白い(苦笑)
ウールくん、いつ頃からか可哀想ポジションが染みついていましたが、最期まで可哀想なままで終わってしまうとは、もう可哀想以外の感想が出てこないくらい可哀想。
可哀想でいうと、せっかく8年越しに満を持してテレビに登場したのに、すっかりエターナルの前座になったアクアも可哀想(苦笑)