EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」
令和に入って初めてのジオウは、響鬼編の後編でした。
サブタイはともかく、本編に令和要素は特になかったですけど(笑)
響鬼は京介が襲名して変身するパターンでした。
叶うならば細川さんに出演いただきたかったところですが、まぁ京介が響鬼を襲名し、次代の響鬼となるのもそれはそれで熱い展開でしたよね。
アギト編と同じように、戦闘中に原曲が流れたのも感動もの。
原典の響鬼では戦闘中にEDテーマを流す演出はなかったので、大方の予想通り、OPの「輝」を流してくれました。やっぱ主題歌をバックで戦うヒーローは熱い。
トドロキが「日菜佳」の名前を出したのも、ファンにはグッと来るシーン。
トドロキと日菜佳は、響鬼劇中ではちょっといい雰囲気の仲でした。残念ながら演じていた神戸みゆきさんは響鬼終了後に若くして亡くなってしまったのですが、神戸さんへの追悼の意味も込めての今回のセリフだったのかな…と。
そんなわけで響鬼編は、ヒビキさんが出られなかったという問題はあったものの、「京介が響鬼を襲名する」という、響鬼の設定を活かした形で最終回後の続編を作っていて、なかなか良い回になっていたのではないかと思います。
次回からはキバ編。
次狼の登場、アナザーキバに釈由美子さん、仮面ライダーギンガの声が杉田智和さん、そしてゆり役の高橋ユウさんも別役での出演が告知されているので、これまた盛り上がる展開になりそう。
渡出ないけど、歌流すなら「Supernova」がいいな!(笑)