EP02「ベストマッチ2017」
ビルド編の後編です。
ジオウは、平成ライダー定番の前後編スタイルで行く感じのようですね。
近年は鎧武、エグゼイド、ビルドなんかは前後編を排していましたが、やっぱり前後編スタイルだと”平成ライダー”という感じ。
2話で一応の基本設定の説明は終わったのだと思いますが、タイムトラベルものであることを抜きにしても、ややこしい部分があるなぁと感じました。
・なぜビルドの力が消えると、戦兎は葛城巧だったことになってしまうのか(顔は佐藤太郎のまま)
・2018年のナシタの地下室が無くなった理由は?
・2017年でソウゴが戦兎たちに渡した無地のライドウォッチは、いつどこで入手してたのか
・2018年でソウゴに再会した段階で、なぜ戦兎(巧)と万丈の記憶は戻ったのか
・そもそも、2017年でアナザービルドを倒したのになぜビルドの力は失われたままなのか
・2017年でアナザービルドを倒したのなら、2018年にアナザービルドはおらず、2017年に飛ぶ理由がなくなってタイムパラドックスが起きるのではないか
パッと思いついただけでもこんな感じかな。
これが上手く説明されると気持ちいいんでしょうけど、おそらくそこまで細かくは考えられてないと思うので、視聴者それぞれで思い思いの考察をするのがジオウの楽しみ方なんでしょうなぁ(苦笑)
早くも4ライダーの揃い踏みも見られましたが、ビルド組は早々に力を失ってしまったので、活躍はちょっとでしたな。
ジオウとゲイツは結構あっさり共闘するのには驚きました。まぁゲイツと対立してたらビルド編が2話で終わらないからって事情もあるでしょうが(笑)
ビルドアーマーも登場しましたね。
ビルドのお馴染みの数式が流れる演出で、「よく分からない式」とかが流れてくるのが笑ってしまいました(笑)
他のアーマーも、こんな感じで歴代ライダーの演出をちょっと変えてくるんでしょうか。
ツクヨミとゲイツもクジゴジ堂に住むようになって、いよいよ物語のスタートラインに立った感じだな。
次回からはエグゼイド編!