第36話「縦断はどこに正義を導くのか」
今回は、12年前の時間の犯人、仁良との決着編。
…蛮野博士、わざわざハートを撃退してくれるなら、剛が負ける前にやって下さい(笑)
“生身の人間に使ったら死ぬかもしれない”マッドドクターで、ゆかりちゃんを治療しようとするチェイス。
あまり細かいことは気にしてはいけません(笑)
「俺はお前の、ダチではない
…だが、力を貸せ」
ここから少しずつ、剛とチェイスのわだかまりが解けていくのかな。
ブレンさんも雑魚ロイミュードも、ノンキに中継見てるんじゃないよw
ディスプレイは叩いても見えるようになりません。
叩くと見えるようになるテレビなんて、今の子供知らんわwww
「もしも今、空間を飛び越えられたら… 仲間を助けられるのに…」
思いっきり含みを込めた発言をする進ノ介。
空間を飛び越えるもの… 皆さんには心当たりがありますね?
「外すよなーやっぱ… ま、防弾チョッキ着てたけどねー」
頭をブチ抜かれる可能性を考えてないあたり、やっぱ仁良さん残念な人やわ…
「バカな! お前は、私の毒で死んだはず!」
ブレンさんも相変わらずの残念マン(笑)
真顔でサムズアップするチェイス。複雑な顔でサムズアップする剛。なぜか満面の笑みのゆかりちゃん。
そしてイッテイーヨ
こんなの笑わない方が無理w
ゆかりの体を一度データ化し、ブレンの毒を無効化したタブレットの蛮野博士。
自力で空中浮遊したり、未知のテクノロジーすぎるんですが…(笑)
進ノ介は、仁良に気付かれないようにベルトさんにメッセージを送り、ディメンションキャブを使って仁良の弾丸を無効化したのでした。
「空間を飛び越えられたら…」のセリフはあからさまなメッセージだったのです(笑)
暴かれた仁良とブレンの策略。
最後の手段に出た2人に、3人のライダーが立ち向かう!
カメラがグルグル回りながらのアベンジャーズ的カットがカッコいい!
3ライダーのバトルを彩るのは、進ノ介、剛、チェイスの歌う「Spinning Wheel」!
タイプトライドロンのテーマに加えて、3ライダー共闘のテーマまであるとは、贅沢な構成だ…
まぁ、タイプフォーミュラに専用曲なかったからかもしれないけど(苦笑)
仁良を見限って自分で戦うブレンだったが、3人のトリプルライダーキックの前にあっけなく敗れさった。
うーん、正直トリプルライダーキックの相手としては力不足だったかな(笑)
悪役としては素晴らしかったけど、正直いなくなってせいせいしたね(笑)
まぁ、死ぬならともかく、これで体を取り戻せるなら、ブレンも幸せだろう(?)
コメント
撮影現場では紳士的な方だという仁良役の飯田基祐氏、ここまでクズでどこか楽しいキャラクターを最後までブレずに熱演してくださり、いち視聴者として本当に拍手を贈りたいですね!あの素晴らしい演技力があったからこそ、対する進ノ介役の竹内涼真氏も迫真の演技で応えられたのだと思うので、今回で飯田氏はオールアップのようですが、またどこかで再登場してほしいですね。いなくなって清々はしましたけど(笑)。とりあえず、堀内正美氏に続いてお疲れ様でした!と言いたいですね。
遂に今回で進ノ介の父・英介に関する事件には決着が着きましたね…。思えば、進ノ介の心の葛藤編のような感じでしたが、様々な困難を乗り越えて、遂に真犯人たる仁良を逮捕できました。最後の逆転劇からの3ライダー揃い踏み、そしてトリプルライダーキックは爽快でしたね!いままでの鬱憤を晴らしてくれました。
哀れなブレンはどうなってしまうんでしょうかね…。でも涙を流しながら逃げる003コアはなんか可愛かった(笑)。