第20話「西城究はいつからロイミュードだったのか」
今回は究ちゃんメイン回です。
次回予告見ても微妙でしたけど、今回は前後編じゃない?
「特状課には客員として協力してるだけで、西城さんは元々、知る人ぞ知るオタクのカリスマですからね」
あ、究ちゃん、刑事じゃなかったんだ(苦笑)
ベルトさんが飛来するのを待つんじゃないよ! 持ち運べよ!w
「仮面ライダー!ド~~~ライブ!」
高岩さん、それカ~~~レンジャー!だから!www
「あるだろ非の打ち所なら! まずその… 性格だ!」
ブレンさんもう何言っても面白い(笑)
本名「今井健太」さんだったのwww
そのナンバーはアカンwww
しかもたまに本物と入れ替わってたとかwww
「そっか… 進ノ介くんが、仮面ライダードライブだったんだね」
アニメのレアグッズをシフトカーで複製したくらいで、仮面ライダーの正体を見抜くとは、究ちゃんは天才なのか(苦笑)
アニメ「マーマーマンション」がたまたま神アニメだったために、究ちゃんと意気投合してしまったロイミュード072。
友情のきっかけがアニメって、凄いステキ!(小並感)
「発表された劇場版の企画に頭にきたアンタは、我を忘れて
会場で重加速を起こして暴れた
そして、女の子を捕まえて説教しようとした」
「なぜあの子に…?」
「それは… あの女の子が… “声優”だったからだ!」
「『マーマーマンション』はなぁ、セリフが字幕なところがいいんだよ!
アイドル声優なんか使ったら… あぁブチ壊しだ!」
安易にアイドル声優を起用して声優ファンを取り込もうとした製作側の意向にぶちキレたロイミュード072と、ちょっとアニメを見ただけで、事件の真相と昨今のアニメ・声優業界の闇を見抜いた進ノ介。
主役ライダーが、アイドル声優云々なんてことを叫ぶ日が来るとは、思ってもみなかったw
「進ノ介くん! いや… 仮面ライダー…
本物の西城究には、僕が大暴れして君に倒されたって、言っといてよ…
ほら… あいつ、あんな顔して、結構涙もろいから…
僕、分かるんだよね…
あいつと同じ心、持ってるし…」
死ぬ直前まで、本物の究ちゃんのことを気にかけながら死んでいった072。
「何が死神だ!
チェイサーと一緒にすんじゃねぇよ
オメェみたいなのを人間は死神じゃなく…
“悪魔”って呼ぶんだ!」
人間とロイミュードとの尊い友情を胸に死んでいった072を弔うため、進ノ介の怒りが燃える!!
しかし、“ハートと自分以外は消していった方が効率がいい”とか、メディックがヤンデレ以外の何者でもない(苦笑)
そして、新しい死神を早速ガードベントするメディック(笑)
顔が女性らしくないのがもったいないねぇ。
コメント
今回はなかなか泣ける回でしたね。次回予告を見た段階では究ちゃん主役のお笑い回かなと思っていましたが、まさかここまで深い話になるとは思いませんでした。究ちゃんのいろんな秘密もわかりましたし、アニメが元で始まったロイミュード072との友情というのも、究ちゃんらしくて良かったです。自分はあまりアニメは見ませんが、制作側の都合で勝手な事をされて怒る気持ちはわかりますね。
今回はいろんな人の新たな一面が見れましたね。究ちゃんもそうですし、「マーマーマンション」の事を語る進ノ介はオタクにしか見えませんでしたし、メディックの醜悪な本性を見せてくれました。仲間のはずの怪人を思いっきりガードに利用して難を逃れるというのはなんか前作でもとあるクズ(だった)奴がやっていたなぁ…。
今回ロイミュードと人間の友情というものがしっかりと確認された以上、次回から展開されるであろうチェイス関連の物語にどんな決着がつくのか…楽しみですね!