第7話「人狼-SORROW BEAST-」
人狼ゲームが今爆発的な人気?なので、こういうサブタイなのでしょうか(苦笑)
レオン・ヘルマン親子を、逃亡中のアルフォンソ・ラファエロ組と勘違いして、通報した宿屋の女将。
たしかに、レオンはアルフォンソと血が繋がってる(アルフォンソの母の姉の子がレオン)わけだけど、女将さんそれをよく見抜いたな!(笑)
レオンに「俺を斬っても掟に背くことにはならない」みたいなことを言ってたけど、魔戒騎士同士の戦いは掟に反するだろw
まぁ、後の話によればどうやら“暗黒騎士”だったみたいなので、それなら掟には背かないってことですかね。
暗黒騎士なんてシリーズに出てきたの久々だから、設定忘れちゃったよ(苦笑)
ベルナルドに敗北したレオンは、記憶を失ってとある場所へ。
そこでレオンは、「ペペ」なる人物として過ごすことになるのだが…
ぶっちゃけて言ってしまうと、その村では修道会が子供たちを奴隷船へ売り渡すという行為が昔から行われており、「ペペ」というのもかつて奴隷船に売られた少年の名前である。
当のペペ本人は、奴隷船の劣悪な環境の中でホラーと化してしまい、自らをそんな苦境の中へ売り飛ばした修道会を恨み、その復讐のため、村に帰ってきたのであった。
ペペの妹、アガタの祖父(義理だが)は魔戒法師であり、両親を失って精神を病んだ孫のために、レオンを特殊な薬で記憶を失わせ、ペペとして彼女のそばにいさせようとした…
そして、魔戒騎士レオンとホラー・ペペとの戦いが…というのが今回のだいたいのあらすじ。
レオンが記憶を失うくだりは、なんとなく555のパラダイスロストを思わせる設定である(笑)
童貞力を全力で発揮している(笑)
「ペペ… 復讐したい気持ちも、分からないでもない
だが堕ちた者に同情などない
俺はお前を斬る!」
わりと重いドラマであったが、そこは牙狼。容赦なくペペを斬り捨てるのであった。
まぁ、ペペ本人はホラーに喰われた段階で死んでるわけですからね。
そんなペペの声は柿原徹也さん。
グレンラガンのシモンなどでお馴染みですね。