第21話「残像」
今回は、多少は縦線のエピソードも動いたんですけど、ほとんど単発回でしたね。
もうそろそろ最終回なのに、いいの?(苦笑)
マトウも、魔戒剣っぽいの持ってるから重要なキャラかと思ったら、そんなことはなかったぜ!だし。
ホラー体はキバに近いものがあったけど、特に何も語られなかったなぁ。
ホラーに食われた元魔戒騎士だったのだろうか。
「僕と手を組まない?
僕は君のホラー狩りを手伝う。君は僕が人を食うのを見逃す。どう?」
「面白くない冗談だな」
食うのを見逃せっていうのは、絶狼の時のリングと同じですね。
女の子を連れてるのも何事!?かと思ったけど、まぁそんなに驚くようなオチでもなかった。
「僕には親はいない。こんなに温かい場所もない
ゴンザさんのような家族も…」
「何をおっしゃいますか。クロウ様には、雷牙様やマユリ様という、
ご友人がいらっしゃるではありませんか」
「僕が、友人?」
「左様でございます
これは勝手な考えですが、私は、クロウ様も家族と思っておりますよ」
「…ありがとう。ゴンザさん」
きっと、雷牙やマユリも、君のことを家族だと思っているよ。クロウ。
「帰ったら、また一緒に(紅茶を)飲もう」
「あぁ、そうだな」
って凄くいいシーンなのに、その後の雷牙、「二手に分かれて探そう」って、戦闘能力のないマユリを単独行動させるとか何考えてんの?w
マトウが連れているアイという少女は、マトウが作り出している幻でした。
しかも、マトウの娘などではなく、マトウが最初に食った女の子…というオチ。
「貴様だけは… 貴様だけは絶対に許さん!」
怒りに燃える雷牙。
いつもなら、一太刀で決めるところを、今回は蹴って殴って不必要にボッコボコに(苦笑)
それだけ、マトウの所業が許せなかったのでしょう。
その正体は…
声聞きゃ分かるねw
ということで、やっと本筋に入った感じです!(笑)