第6話「風鈴」
そんな今回は、風鈴からホラーが出てきて人を食ってしまうお話。
…って書くと、身も蓋もないか(苦笑)
片付けの最中に、ゴンザがふと見つけた絵本が「白い霊獣と秘密の森」。
MAKAISENKIで、カオルがラストに出版した絵本ですね。
こういうのは、嬉しいファンサービス。
魔戒騎士界隈って、子供の頃から独特の服装してますよね。
(いい加減にしろ。あんたの息子は死んだんだ)
毎回毎回クレジットされないけど、ほとんどの回で西さんの声が聞こえるよねw
イチャついてても全く羨ましく思わないのは、見た目のクオリティレベルが高くないからだろうか(笑)
凄い大物が来たなぁ(苦笑)
息子さんの仁科克基さんは、ウルトラマンメビウスのリュウ隊員で有名ですね。
1回こっきりのゲストホラーが、かつて人間だった頃に魔戒騎士と出会ってたって、意外と今までなかったパターンな気がします。
かつて優しくしてくれた人を斬らなきゃいけないってのは、切ないですよね。
「どうだい… いい音だろ…」
「あぁ。風の声が聞こえるよ
あんたには、なんて聞こえる…?」
「さぁてね… 俺には、なぁんにも聞こえねぇよ…」
「俺にはこう聞こえる… あんたを斬ってくれってな!」
かつて教えられたことを尋ねてみる雷牙。
でも、もうあの頃と同じ答えは返ってこない。
こういう展開は、1回こっきりのゲストだとしても、とても切ないものです。
まさか、松方さんがアクションすることになるとは思わなかったな(苦笑)
さすがに、引きの時は吹き替えの方でしたけど。
あまりにも吹き替えの方がアクションにキレがありすぎるんで、本人がやってる時と動きが全然違うのは、もう少し気を使ってほしいものです(笑)
今のところ、ほぼ無敵に近い勢いで、ホラーを一撃で斬り殺してきてた雷牙ガロですが、今回はかなり長くエゴサイレーンとチャンバラしてましたね。
さすが、松方弘樹さんが変化したホラーです(笑)
砕けたガラスの破片が舞い散る空間でガロとホラーが斬り結ぶ戦闘シーンは、切ないながらに、美しさがあった。
顔が割れちゃうシーンで、ちょっと笑っちゃったのはナイショ(苦笑)
「ホラーを斬るのが俺の使命だ。それが誰であろうと…
俺が受け継いだものだ」