仮面ライダー鎧武 第5話

第5話「復活！友情のイチゴアームズ！」

前回ダイジェストで済まされてしまった龍玄の初戦闘シーンは、今回ちゃんとした尺でお披露目。

元々、間にお休みが入ることを想定して、見せ場を後に持ってきたかったのかもしれないね。

光実の夢の中に現れる謎の少女。

いったいどういう存在なんでしょうか。

「でも…　でもそれなら舞さんは振り向いてくれるんでしょ？
だったら構わない。僕はどんなことだって！」
好きな女のためにライダーになったなんて、素敵やん？

既に、かなり多数のチームがバロンの傘下に入ったらしい。

REDHOTとPOPUPは、彼女と彼氏が欲しかっただけちゃうんかいｗ

「弱い奴は消えろ　…とまでは言わない」
戒斗、意外と悪い奴ではない(笑)

城乃内、クラスAの錠前もらえてたのに、早速もらえる錠前のランク下がっちゃったｗ

今の状況を単純に是としない城乃内は、戒斗への対抗策も算段していて…

「自分のために、自分の都合で戦ってるの
それが、紘汰との一番の違い
だから私、ミッチのことは素直に応援できるんだ」
普通、ヒーローものにおいては、自分のための戦いは否で、他人のための戦いは是とされるものですが、鎧武では今のところ逆なんですよね。

だから微妙に違和感。

あと普通、自分の都合で戦いを止めていった紘汰が、後からあれこれ言ってきたらウザいと思うんですけど、何の批判もしないあたり、舞も光実も他の皆も心が広すぎると思います(笑)

戒斗、ドングリ何個持って帰ってきとんねんｗ

完全にインベスを実体化させられるのも、戦極ドライバーの能力らしい。

怪人を使役できるって、龍騎みたいだな。

「負けられない…　紘汰さんが、舞さんが見てる！」

バロンと、インベス2体にいいようにやられる龍玄。やはりバロンは強い。

「舞、ベルトをくれ！」
「紘汰…　それは！」
「違うんだ舞！　今度こそ俺のためだ」
「紘汰…」
「俺は俺自身のために戦う。そのための力が欲しい…！」
光実の姿を見て、ついに失われていた闘志を取り戻す紘汰。

でも改めて言いますけど、自分のための戦いが是とされるのって、なんだか違和感ありますね。

「あのベルトは俺しか使えない
俺にしか出来ないことをやり遂げるための力！
俺はそいつを引き受ける！
そいつがきっと、大人がよく言う“責任”ってやつだろ」
いいこと言ってんのに、クイズの選択肢の「フルーツジュースにしてやるぜ！」にしか目が行かんｗ

普通に考えれば「ここからは俺のステージだ！」が正解だと思うけど、「フルーツジュースにしてやるぜ！」もありそうだもんｗ

紘汰、決意の変身！

合成が面倒になるから、サササッとフレームアウトする仲間たちが笑える(笑)

「ここからは俺のステージだ…！」

「貴様らはこのベルトを持て余している
力を示し、弱者を支配する…
強さを求める意志がない！」
「違う！　強さは力の証明なんかじゃない！」
「強い奴の背中を見つめていれば、心砕けた奴だって
もう一度立ち上がることが出来る！
誰かを励まし、勇気を与える力！
それが本当の強さだ！」

戦う意志を取り戻した紘汰に、光実から送られたイチゴロックシード！

イチゴアームズ！　シュシュッとスパーク！

1回地面で跳ねるイチゴｗ

若干、左肩がニンジンに見えるよね(笑)

クナイ型の、イチゴクナイが武器だ！

同時に必殺技を放つ鎧武と龍玄。

空からクナイの雨を降らせる、「クナイバースト」がイチゴアームズの必殺技だ！

戦いに割り込んできた城乃内と初瀬。

2人の手には戦極ドライバーが！

初瀬と話していたことを聞いていたシドから、戦極ドライバーを渡されたんでしょうね。

今のところ、龍玄と斬月以外はチームのリーダーにベルトを託してることになりますね。

「男子三日会わざれば刮目せよってなぁ！」
という城乃内のセリフがかっこいい。

どうせ裏切る気マンマンのくせに(笑)

せっかく仮面ライダーになったというのに、それがドングリやマツボックリのライダーだった2人の気持ちや如何に！(笑)

それにしても、城乃内はクラスAのイチゴを持っていたんだから、無駄に光実に戦いを吹っかけてなければ、今頃クラスAのロックシードで変身できていたのになぁ…

グリドン・イチゴアームズって何やねんって話になるけど(笑)

グリドンが出ることは前回の予告の時点で分かってたけど、まさか黒影まで出るなんて予想外でした。

黒影、体はかっこいいけど、顔で損してるよね(笑)

まぁ当然ながら、シドとユグドラシルは繋がっていました。

しかし、誰をライダーにしたかまでは伝わってないみたい。

弟がライダーになったと知った時の、貴虎の反応や如何に？

次回は、早くも7人目のライダー、ブラーボが登場!!

え！　オネェ!?(笑)