ブレイブ29「だいげきとつ!おどれカーニバル」
前回は大変なことが起こリンチョ!
…こっちのパターンだったか(笑)
「いつかはこの日が来ると覚悟していた。前にも言ったろう
デーボス復活に繋がるものは、全て倒さなければならないと…
私とて例外ではない
私と兄カオスは、星を破壊するために宇宙で生み出された
カオスはプレズオンが行ったあの小惑星に、私は地球に派遣された
だが、私は地球の自然と恐竜たちを見て、心を打たれ、涙した
彼等はこれから素晴らしい知的生命体に進化する可能性を秘めている
それを何故我々が滅ぼせるのか…
この星の生き物が… 恐竜や、君たち人間が好きだ
だから悔いはない… さらばだ… 獣電戦隊…!
地球を頼むぞ!」
開始数秒で泣かせにかかる今回・゚・(ノД`;)・゚・
でも、カオスとトリンが宇宙にポツンと立ってる画がシュールで…(笑)
これは燃える!
まぁ、実際幽霊だから、どんな姿してたってありだよね本当は。
監督はこのカットを撮りたいがために、ソウジを跪かせたとかいないとか(笑)
悲しいシーンにこの感想ワロスw
ちなみに、どう考えてもこのシーンのついでに、新しいOP映像撮りましたね?(笑)
まぁ、せっかく全員揃うんだから、まとめて撮っちゃうわな。
撮影は効率が命!(苦笑)
まぁ設定上、他に運ぶ手段がないので仕方ないですが、トリンの亡骸を運ぶのが“軽トラ”というのがちょっと…(苦笑)
「何度も大切な仲間を奪いやがって…」
「絶対に復讐してやる!」
「よせよみんな」
「…よせって何を。仇を討つなっていうのか!」
「仇は討つ当たり前だ!
でも… 敵を恨んでもトリンは喜ばねぇ…
デーボスが元気になるだけだからなぁ…
トリンが、人間や恐竜を愛してくれてたように、俺はトリンが大好きだ!
だから今は… 恨みの気持ちで送りたくねぇ…」
死んだ者を安らかに眠らせてやりたい…
そう願うのは、キョウリュウでもウィザードでも一緒か…・゚・(ノД`;)・゚・
「俺たちも世界各地でこれを探していたのだ
トリンと、最後の獣電竜のために」
「急いで戻れ! もしかしたらトリンは甦るかもしれん」
わずかに垣間見えた、トリン復活への光明…
それを阻むために襲い掛かるデーボス軍!
ボウケンジャーの頃からメチャクチャ動ける人だったけど、やはり出合さん凄い…
「言っておくが、亡霊といっても我等スピリットレンジャーは高エネルギーの集合体だ」
「当タルト、痛イデース」
スピリット2人ともかっこいいよ!
鉄砕さん、ハゲヅラの特殊メイクする必要はなくなったけど、おかげでバンク撮り直しやん(笑)
シアンはようやく新しい名乗りバンク出来たけど、グレーはこれ前のままかな?
そしてバイオレットのポーズがツボw
「つい一緒に名乗っちゃった! 私生きてるのに! どうしましょう!」
「俺が知るか!」
弥生ちゃんwww
何度も素材カット撮るの、大変だっただろうな(実車1台しかないはずだから)
正面からのカットがなかった上に、すぐ降ろされちゃったのは勿体なかったな。
秘石をもってしても、目覚めないトリン。
希望は断たれたのか…
(トバスピノを甦らせた、超古代の祈りの歌…)
(あの時トリンは、僕たちに教えてくれた…)
「やはり存在したのか。有史以前の超古代人類は」
「私がキョウリュウジャーを思いついたのはその時だった
獣電竜を導く良き音楽。それに魂を乗せて戦える人間がいれば良いのだ」
「だから最初に変身した時も、勝手に体が踊ったんだ♪」
「そう。君たち人間の遺伝子には、様々な超古代の音楽が潜んでいて、
それが活力の源になっているからだ」
(そうだ。音楽はキョウリュウジャーの力の源…)
(だから俺たちは戦う時、我が身を躍らせる…)
(自分の中に眠ってる、本当の力を呼び起こすために…)
このタイミングで、劇場版とのリンクは燃えたわ!
サンバを踊ることの理由づけも明かした上で、トリン復活に繋げたこの展開!
目からウロコ!
「ブレイブな気分か… トリン!」
「あぁ… こんなブレイブな目覚めは初めてだ
勇者たちに叩き起こされるとはな
君たちのメロディの力が、私を支配していた闇を晴らしてくれたのだ
だから秘石の力が届いた
ありがとう」
人々の内に眠る音楽の力が、トリンを甦らせた。
いいシーンなのだが、「ブレイブな目覚め」というアバンギャルドすぎる言葉のせいで笑いが…(苦笑)
「闇を晴らすメロディ… そうか、それだ!」
「何、どうしたのキング?」
「分かったんだよ。カーニバルの真の力!」
変身サンバの意味を明かし、トリンを復活させ、さらにパワーアップへと繋げたこの展開!
目からウロコ! 落ちすぎて足りない!(笑)
まぁカット変わっちゃって、変身しなかったけど(笑)
この爆発ジャンプシーンは、数話前に東映の公式サイトに載ってましたが、フライングだったんですね(苦笑)
「恨みの心がない… なぜだ」
「そんなもん、生きてくために必要じゃねぇからだ
思い出したぜ。世界のどの国でもそうだった
カーニバルは…
祭ってのはそういう嫌な気持ちを吹っ飛ばすためのもんだ!」
“生きてくために必要じゃない”
そうスッパリと断言してくれるのが、気持ちいいですよね。
嫌な気持ちを吹っ飛ばすっていうか、地面を吹っ飛ばしてる(笑)
でもこれだけ盛大に吹っ飛ばしてくれると、気持ちいいですね。
「ダメだわ! エンドルフの方がわずかに優ってる!」
「危ナイデス。Mr.レッド!」
「いや、まだだ。ダイゴには、まだ何かある!」
「その通り!」
『トリン!』
「ダイゴ! カーニバルのクライマックスだ!
ブレイブに踊れ!」
「OK! 祭だー! 弾けようぜミニティラー!!
カミツキ・チェーンジ!!」
カーニバルの真の力が、今ここに全開する!!
「この戦い方、キョウリュウジンと同じです!」
「そう! ガブティラの力を得たダイゴは、
キョウリュウジンのカミツキ合体と同じ力を出せるのだ!
仲間たちの獣電地を借りて、カミツキチェンジが出来る!」
キョウリュウレッド・カーニバルの真の力。
それは、仲間たちの獣電地を借りて、キョウリュウジンと同じ力を発揮すること。
レッドが巨大ロボの力を操るといえば、個人的には、火炎将軍剣を使ったサスケを思い出してしまいますね(笑)
それにしても、巨大ロボと同様の形態変化を行うことが出来るとは、まさに「もうあいつ1人でいいんじゃないかな」状態(笑)
グローブとブーツの色まで変わるのが斬新ですねぇ。
各カーニバルは「超進化!キョウリュウ・ビート」のアレンジ版がテーマソングとして設定されていて、なんと全部フルサイズがあります!
凄い! …けど聞いた感じ、違いが分からなかった(苦笑)
「各々方、こちらも一つ“戦隊やぐら”と行きましょうぞ!」
昔の戦隊ではお馴染みの戦隊やぐら!
ジュウレンジャーもOPでやってましたね(笑)
真の力を発揮した、カーニバルの獣電カーニバルフィニッシュの前に、ついにエンドルフ敗れ去る!
あれだけ忌み嫌っていたエンドルフに、ドゴルドが従っていたその意味…
それは、その強大な力を自らのものとするためであった…
先手を打ってラッキューロを足止めしてたのは、やっぱりドゴルド切れ者だなって思いましたね。
エンドルフの出番がこれだけってのは意外でした。
まぁ終盤には復活するだろうけどね。
でも、いきなりエンドルフいなくなったら、さすがにカオスにバレないか?(苦笑)
「ありがとう諸君… だがいいのか。私は…」
「あんたは、俺たちの賢神トリンだ」
「元デーボスであろうと何であろうと、関係ないよ」
「終生、共に戦いたいでござる!」
「終生の仲は、修正できません!」
「また暴れそうになっても、俺たちが止めるさ」
「俺たちはトリンを信じてる」
「億千の時が過ぎても、この星の美しさは変わらない
そこに生きる、仲間たちの素晴らしさも!」
もう何も言うことはありません!
コメント
偶然か必然か、キョウリュウジャーもウィザードも、トリンとコヨミという重要キャラの死とその結末が描かれた話になりましたね。
トリンが復活して本当に良かったと思います。これからもキョウリュウジャー達のブレイブな司令塔であってもらいたいですね!しかし、トリンとカオスは本当に似てないですね…。兄弟なのに…。
エンドルフがこの程度で終わるとは思いえません。しばらく間は空くかもしれませんが、また出てきてもらいたいです。松風雅也氏の声もまだ聞き足りない…。
次回から始まる新展開が楽しみですね!
カーニバルの真の力って何だろうっておもいましたが
命名するなら 一人ミニキョウリュウジン ですねww
あとあの3人を地味色とか華がないとか言わないでくださいww
あれはあれでかっこいいですよww
今回に劇場版をつなげたのはよかったですが 私は見れなかったですのでチンプンカンプンでしたww
結局トバスピノってどうなったんですか?
見れないんで(映画ほとんど見ないんで)ネタばれおkです
出合さんは確か前の事務所(倉田プロモーション)で坂本監督の後輩に当たるんですよね
さすがのアクションでしたね
石化したトリンを軽トラで運んでたのはシュールでしたww
劇場版とのリンク良かったです
松風さんのイケボを聞きたいのでエンドルフ復活希望です
シュンさん>
人間とデーボス軍では、「兄弟」の概念に差があるのでしょう(笑)
エンドルフは、やはり終盤あたりになるでしょうかね。
ミスドさん>
もちろんかっこいいです!
ただ色に華がないだけです(笑)
映画のネタバレは、映画の感想の方に書いてますが、トバスピノは美琴の歌で正義の心を取り戻しました。
デルピッポさん>
出合さんはさすがのアクションです。
昔の戦隊のように、陸上用移動メカがあればそれで運べばいいんですけど、キョウリュウジャーのそれはディノチェイサーですからねぇ…(笑)