第91話「闇からの復活!甦れウルトラマン!!」
巨大な力の前に、光を失おうとも…
敵の罠に落ち、立ち上がる力を失っても…
絶望の闇に、飲み込まれそうになったとしても…
ウルトラマンは再び立ち上がる!
そして、守るべき者のために、最後まで戦い抜くんだ!
7クール終了の今回は、列伝おなじみの総集編です。
歌詞が2番になり、映像はゼロファイト第二部がメインに。
おそらく、これが8クール目のOP映像になるのでしょうねぇ。
ガイア&アグル! ガイアはどれくらい放送してくれるのかなぁ。
8クール目もOPが変わらなそうなあたり、やはり列伝は8クール終了と見てもいいのですかね。
「Final Wars!」って言うくらいだからね…
冒頭には、これまでのゼロファイト第二部の振り返りもありました。
第二部屈指の名シーン、ゼロ復活のくだりのBGMが「すすめ!ウルトラマンゼロ」に差し替えられていて、これはこれでかっこいい。
でもやっぱり、「ULTRA FLY」が静かに流れ出す本編が一番好きだなぁ。
今回チョイスされたのは、ティガの「THE FINAL ODYSSEY」。
ネクサスの「英雄 -ヒーロー-」。
コスモスの「エクリプス」。
TV版のグリッターはすぐに光消えちゃったけど、映画のグリッターは光りっぱなしなんだよね(笑)
ネクサスがウルティメイトバニッシャー食らったところでCMに行くとは、編集が上手いなぁ~(笑)
ウルティメイトバニッシャーは、ネクサスの光線と同様の組成になっているので、位相を反転させたらネクサスのエネルギーになる…みたいな話でしたよね、たしか。
やっぱりネクサスの劇伴かっこいいなぁ。
なんか、久々に見たら泣きそうになっちゃったな。健気なアヤノとかさ…
エクリプスモードのテーマである「Eclipse」が使われている!
感動した! 好きなんだよな~
かっこいいのに、本編では未使用だったからさ…(笑)
本編じゃ、挿入歌といえば「Touch the Fire」ばっかりし。
このブログを見ている方! 「Eclipse」かっこいいだろ!?(笑)
初めてコズミューム光線を見た時、なんて凄い技なんだ!って驚いたなぁ(笑)
邪悪なもののみを破壊するなんて、改めて考えると、凄い技だよね。
「諦めない心が
仲間たちの想いが
守るべき者が
俺たち、ウルトラマンの力になる!
その力がある限り…
ウルトラマンは何度だって立ち上がることが出来るんだ」
ゼロファイト第2部、15話。
ついに、最終回がやってきました。
涙なみだの感動の最終回になるかと思ってたんですが、まさかこんなにニコニコしながら終われるなんてね。
なんだか今、とても幸せな気分です。
やはり時間を巻き戻していたシャイニングウルトラマンゼロ。
これだけ凄い能力の持ち主だと、今後そう簡単にはフォームチェンジできないですね。
「また逢えたなぁ。ウルトラマンゼロ」
グレンさん…
「こいつらなんかよぉ、みんなバラバラになっちまってぇ」
「うむ。初めての経験だった」
バロスw
ゼロは、シャイニングのことを何も覚えてないらしい。
やはり、そう簡単にはなれない形態になりそうだ。
時間を巻き戻したわりに、グレンたちは自分たちが死んだことを覚えてるんですね(笑)
そういえば、カブトの映画で、ハイパークロックアップで時間を巻き戻した時も、巻き戻された感覚があったりしたもんね。
時間逆行って、そういうものなのかもしれない(なん… だと…)
「一度見た技は、俺様には通用しねぇってなぁ!」
あぁ、今ちょうど乙女座の聖闘士やってるしね(笑)
ピグモンの名付けのくだりで、UFZの4人がすごく自然に会話してるのが好きだ。
アドリブなのか、ちゃんと台本にあるのかは分からないけど、全然セリフっぽく聞こえない。
本当に「こいつらが自分で考えて喋ってんだなぁ」って感じがして、私はすごく好き。
ゼロが聞こえないくらいの声で「ありがとな…」って言うのもすごく好き。
「ようよう、お前もよう、一緒に名前考えてくれよ」
「こういうのはゼロは得意だ」
「実はもう考えてあるんだ」
「おっ、いいね~」
「親父の名前をいただいて、『モロボシくん』!」
「ダメ~!」「それはダメだな」「ダメだと思います」
「いやなんでだよ…」
親父大好きゼロくんw
まさか最後がこんなに笑顔で終わるなんて思ってもみなかった。
この楽しい雰囲気、私は嫌いじゃない。
でも、なんか最後に昭和な歌キターッ!(笑)
これ、DVD版のEDそのまんま流してるのかなぁ?
『奴らがウルティメイトフォースゼロ!』
ようやくテーマソングが出来たのは嬉しいけど、何もこんなに昭和な歌にしなくても(苦笑)
シャイニングウルトラマンゼロの時間逆行によって、ついにベリアルが完全に甦ってしまいました…
でもこれは、何かしらの続編のフラグ!
楽しみで仕方がない!
でも、ベリアルすら復活したのに、死んだままのジャタール…
ってジャタール?何だそれは?(笑)
ウルティメイトフォースゼロの復活。
ダークネスファイブの撃破。
ベリアルとの決着。
いくら時間延長されてるとはいえ、これらの懸念事項を最終回だけでどうやって解決するのかと思ってたら、まさかUFZ以外先送りにするとは思わなかった(笑)
続きは映画で!ってなると嬉しいですねぇ。
というわけで、今までありがとう!ウルトラゼロファイト!!
やっぱり私、平成セブンの顔好きだわぁ。
セブンの中では一番イケメン。
コメント
THEFINALODYSSEYのティガは長野さん自身がティガの掛け声も担当してるので普段のティガと比べるとちょっと声が違うのに気付かれましたか?ゼロファイトに関してはかなり衝撃的で腑に落ちない終わり方でしたね、チート能力でウルティメイトフォースゼロ復活したはいいがダークネスファイブ逃げちゃうしおまけにベリアルは完全復活しちゃうしで。まさかウルティメイトフォースゼロ復活があんなチート能力だとは思いませんでした、絶対そこはウルトラの母の役目だと思うので。あとついでに最後に流れたエンドクレジットでウルトラの母だけノンクレジットという。
イケバユウトさん>
FINAL ODYSSEYで声が違うのは有名ですよね。
たぶん、このブログ見てる人なら皆知ってると思って、わざわざ言いませんでした(笑)
う~ん。私は第二部の終わり方、結構好きですけどね。
なんだかニコニコするじゃないですか。
個人的には、母はそういうチート能力の担当じゃないと思うんですよね。
母は、重症のセブンを治療したり、傷ついたタロウを助けたり、死にかけたヒカリを鎧から解放したりといった「治癒能力」の担当であって、死んだ者を生き返らせるとかは、ノアやキングの役目だと思いますね。
マサキさん〉 まあゾフィーもタロウも1回はバードンとの戦いで死んでウルトラの母が復活させてるのでウルティメイトフォースゼロを復活させるならば絶対ウルトラの母だと思ったのですが。それとTHEFINALODYSSEYはかなり大人向けな内容なので本編をそのまま流すよりはネクサスみたいに一部を抜粋する方がいいですね。ちなみに超古代戦士達の石像の中にエースとパワードに似た石像があったのには気付かれましたか?(他にもグレートやアグル、ダイナに酷似した超古代戦士が多数登場)
ネクサスのカッコよさ、復活の展開の熱さに涙がこみ上げて来ました…!ネクサスは自分がリアルタイムの放送で初めて見たウルトラマンなので思い入れがひとしおで…。ティガ~コスモスまでの期間は特撮から一時的に離れてたから余計にハマりました。平成セブンとネクサスとエヴァがなければここまで特撮には戻れなかったな…。
イケバユウトさん>
あぁ、そういえばタロウは生き返らせましたっけ(笑)
たしかにFINAL ODYSSEYは、あまり列伝向けではないですね。
キスシーン思いっきりありますし(苦笑)
パワード似は気付きましたが、エース似は気付きませんでしたねぇ。
なんかヒゲ面のやつは目立ってたので気付きましたが。
シュンさん>
ネクサス面白かったですよねぇ。
でも、平成セブンとネクサスとエヴァで特撮に戻ってくるとは、なかなか珍しいような(笑)
ゴジラがデストロイアで終わってから、自分の中でも何かが終わってしまったんです。戦隊もカーレンジャー以降見なくなりました。それからしばらくの自分と特撮との繋がりは、モスラやガメラ、復活ゴジラ等の怪獣映画や平成セブンでした。そこからネクサス→ネクサス以前&以降の平成ウルトラ→エヴァンゲリオン→仮面ライダーカブト→カブト以前&以降のライダー作品→ゴーカイジャーで久々に戦隊視聴復帰と繋がっていったんです。
平成セブンやネクサス等はドラマ性に惹かれました。更にEVOLUTION5部作の頃のカザモリ君や姫矢が自分にとって理想の主人公だと気付きまして…周囲とあまり馴れ合わずにいたり、ひとりで抱え込む主人公が自分の好みらしく、方向性は違えどシンジや天道や丈瑠や映司なんかはどストライクというか…反対に感情表現豊かでグイグイくるタイプは苦手で、そういう意味ではフォーゼに慣れるのは苦労しました…。まあ、自分を特撮の世界に戻しただけでなく、自分の好みを決定付けたのが平成セブンやネクサス等だったんです。長文&連投失礼しました。
シュンさん>
いやぁ、思い入れが伝わってきましたよ。
私は、あまり物事に熱中しないタイプ(特撮は見るのが当然になっているので、あまり熱中しているとは言えません)なので、こういう何かに熱中している方には感心してしまいます。
たしかに、EVOLUTIONのカザモリかっこよかったですよね。
初めてコメントさせていただきます。鬱出汁脳と申します。
ウルトラゼロファイト第二部。個人的に最終話はフルコースのデザートだと思っています。独特のゆるさがいい余韻になってますよね。
実はゼロファイト第二部って登場人物が全員ハッピーエンドを迎えてるんですよね。
ウルティメイトフォースゼロは全員復活、ゼロはウルトラマンとしての使命を再認識。
ダークネスファイブは全員生還、さらに陛下復活のオマケつき。忘れられてると思われたジャタールは公式ブログで生存を匂わせる記事が掲載。
ピグモンは怪獣墓場を離れて改めてウルティメイトフォースゼロのマスコットとしてマイティベースで愛しのゼロと同棲開始(問題はピグモンが男か女か)。
さらにファネゴン星人はキングシルバゴンの攻撃から助けてもらって、そのキングシルバゴンは倒されることなく自分がいた元の世界に帰してもらえる。
善玉も悪玉もモブに至るまで全員ハッピーエンドの作品ってすごくね?と私は思います。
鬱出汁脳さん>
はじめまして。
そうそう。ジャタールも、何やら思わせぶりな書かれ方してましたね。
無事生き返れて何よりです。
全員ハッピーエンド。そう言われれば、そうですよね。なるほど。
まぁダークネスファイブは、確実に続編で…
いや、言わずにおきましょう(笑)