ブレイブ3「あれるぜ!ざんげきのブレイブ」
5人の前に突如現れた男は、緑の服を着ているが、ダイナブラック=星川竜であった。
ゴーカイジャーに伝えそこなった「ダイナマンの大いなる力」の使い方を伝授するため、今、キョウリュウジャーの元を訪れたのであった!
って、今回はそんな話じゃありません(笑)
第3話はキョウリュウグリーン、ソウジのメイン回ですよ。
昔はあなたが寒いギャグを言う担当だったのにね(笑)
ようやく公式でも「ノッさん」の呼称が登場したので、私もこの呼び方を使うことにします。
ソウジの父親、立風館源流を演じるのは、特撮ファンにはおなじみの春田純一さんです!
いや~やはり貫禄があります。
若かりし頃のお姿は、東映特撮YouTube officialで配信中のダイナマン、ジャスピオン等でご覧になれます!
今回のデーボモンスター、ローヤローヤの声は長嶝高士さんです。
言わずと知れた爆竜ティラノサウルスの声ですね。
早速、恐竜対決をブッ込んで来やがった(笑)
こうなると、アミィの変身バンクがピンでなかったのが残念…
ノッさんは… まぁいいや(笑)
グリーンは、剣持ち戦隊にはたまにいる、逆手持ちキャラです。
チェンジペガサス、ニンジャブルー、ギンガグリーンの後輩ということですね。
父親に反発するソウジ。
でも、剣を教えていた息子がいきなり逆手持ちを始めたら、そりゃ怒るのも無理ないと思います(笑)
まぁ、そんな息子の中にも、父の剣はしっかり生きていたのですけど…
「俺が勝ったらお前の素性を明かせ」
「君が負けたら?」
「お前をキングと呼ぶことにするよ」
ソウジにメリットがねぇぇぇ!!(笑)
そんな対決は、キングのド天然が炸裂してダイゴの勝利。
いきなり銃を使ったのには笑ったけど、たしかにソウジの言う通り、彼の頭は固かった。
「かつて… ガブティラたちを守って共に戦った、獣電竜の戦士団があったのだ。その名を『ガーディアンズ』と言う」
先生ー! 明らかに竜じゃないやつがセンターにいまーす!(笑)
ガーディアンズの獣電池は、今後続々登場予定!
みんな! ゲットしてくれよな!
そんなガーディアンズ獣電池の中で、一番最初に登場したのは、11番のディノチェイサー。
2匹の獣電竜、ディノスとチェイスが合体して、バイクであるディノチェイサーに!
この合体ギミックは結構ビックリした!
獣電池おもしろいなぁ!
「重ね方が見えた… 父さんの剣と、俺の剣の…!」
「無双剣と獣の剣が合わさった!」
「これが俺の答えだ… 斬撃無双剣…!」
ソウジの中に生きていた父の剣。
親子が反発するも、実は繋がっていた…っていうのは、ベタだけどやはり燃えるものがある。
この瞬間に流れるのが、まさに「佐橋BGM!!」って感じの曲なのがまたいいんですよね。
これまでの2話では、あまり佐橋さんの曲だって感じがしなかったんですよね、なぜか。
やっぱり佐橋さんのBGM好きだ。
「ソウジ! お前の今の剣。なかなかだ! 助かったよ!」
春田さんの芝居に泣かされてしまったよ~(T∀T)
こういう、親子のエピソードに弱いんだよ私…
まだ3話だってのに(苦笑)
たしか、ガイキングLODでも3話で泣いたんだよなぁ。
あれも、親と子の別れのエピソードだった(笑)
「ソウジのおかげだ!」
「さすがソウジ君。キングの見込んだ通りね」
「そうとも… 俺たちは“戦隊”だ!」
事あるごとに、“戦隊”を強調するこの雰囲気。嫌いじゃないわ。
そもそも5人全員が同じマシンに乗るのも久々ですもんね。
シンケンの馬を除けば、マジのスカイホーキー以来?
一応、物語上ではレッドとグリーンの2台が同時に使用されていましたが、同じ画面には映らなかったので、実写は1台しかないんでしょうね。
やはり5台用意する予算はなかったか…
必要な場合は、ライドベンダーのように合成で対処するんでしょうね。
「アミィさん、みんなを助けて! こいつは俺が」
「ソウジ君」と呼ぶアミィと、「アミィさん」と呼ぶソウジ。
アミィが18歳で、ソウジが16歳だからなのですが、実際の中の人は、アミィが16歳でソウジが18歳らしいです。
年齢の逆転現象。ゴセイのランディック兄妹を思い出しますね(笑)
ザクトルがキョウリュウジンと合体! 「キョウリュウジン ステゴッチザクトル」!!
両腕に合体してる獣電竜を後ろにつけるネーミングパターンなのね。
ステゴッチはキョウリュウジンを構成してる一員なんだから、別に明記する必要なくね?(笑)
カラーリング的には、やはりドリケラがいない方が落ち着きますな(苦笑)
緑が“斬る”担当なのは、アバレンジャーと一緒ですな。
こういう腕交換系の合体ロボで、相棒が分離したのにコックピットに操縦者が残ってるのって珍しいね?
このパターンの元祖であるガオキングは、腕交換で相棒がいなくなっても、交換前の戦士が交換後のPAの宝珠を持ってないといけないからコックピットにいる必要があった。
ダイボウケンは、腕交換しても交換前の機体が足に収納されてた。
エンジンオーは、腕交換ではなくて腕収納だし、G9になるまでは個別コックピットだったから、相棒だけ分離してるって状況はなかった。
こうして振り返ってみると、キョウリュウジンのパターンは本当に珍しい。
同じなのは、アバレンオーのトリケラ分離時くらい?
ゲキトージャウルフの時はどうだったっけ。
…とまぁ、無駄話はここまでだ!(笑)
ステゴッチザクトルの必殺技も「キョウリュウジンブレイブフィニッシュ」。
腕交換しても技名が変わらないのって珍しいね。
斬られる時に、ローヤローヤが「行くぞ~テラ!」って言ってるのはやっぱりアバレンネタなのかな(苦笑)
「仲間が教えてくれた。父さんの剣の基本を、ちゃんと身につけなきゃダメなんだ。もっと強くなるために」
「そうか… 立風館の未来はお前のものだ。新しい技を加えて、お前の信じた剣に進化させていくが良い」
お父さんとの和解はもう少し先になるかと、予告見た時は思ってましたが、すごい早かったね(苦笑)
そんなこんなで3話は終了。
ソウジって、遠目に見ると紅渡に似てますよね。
瀬戸さんに似てるってわけじゃなくて、渡に。
暗そうな雰囲気とか、髪型とか。
かっこよすぎる!(笑)
コメント
いいですよね、父親との絆。
確かにソウジ言われてみれば紅渡っぽいですね。自分が思ったのはインパルスの板倉です(笑)
デルピッポさん>
親子のエピソードは涙腺の鬼門です(笑)
板倉さん、似てますか?(苦笑)
アミィは16ですか、若いなー。
maple503さん>
若いですよねぇ。
早輝やことはなど、最近16歳ヒロインが多いです。