特命戦隊ゴーバスターズ Mission49

Mission49「覚悟と選択」

いよいよ最終回1つ前!!

早いよなぁ。もうゴーカイ終わって1年経つんだ…

ヒロムのデータを得たことで、ついにモーフィンまで遂げてしまったエンター。

公式が散々「ダークなレッドバスター」と呼ぶので、ダークレッドバスター(仮)ということにしましょう。

以前は、ヒロムに負けた理由が分からなかったエンター。

しかし今ではそれが、“データが足りなかったから”だと言う。

うんまぁ、情報とは戦いにおいて重要な要素だが、エンターの言う“データ”は何か違う気がしますよね。

やっぱこういう構図かっこいい。

「ヒロム…　なんで1人で決着つけようとしたんだ！
お前自分ごとカードを削除することも考えてたろ」
「えぇ…　リュウジさんたちに頼むわけにはいきませんから」
「見損なうな…
俺たちは亜空間で、お前やヨーコちゃんたちの家族、
他の大勢の人たちをメサイアと一緒にシャットダウンした…！
今さらそれを無駄にできると思うか？
どうしてもお前を削除しなきゃいけないなら…　俺がやる
だからもう絶対に1人で動くな」
「リュウジさん…」
「そうだよヒロム…　私まだ全然諦めてないし！」
「ヨーコ…」
「うんうん！俺たち全員で力を合わせなきゃ！」
「1人でかっこつけるの禁止！」
「・・・俺の命はみんなに預ける」
ダー(TДT)

みんな、成長したなぁ…

陣さんが見守るだけなのも、また感動したぜ。

「黒木…　　1つ…　ヒロムからカードを抜く方法を思いついた」
ここに来ての「黒木」呼び！

ホージーの「相棒！」といい、こういうのは最後に取っておかないとね。

そしてその“ヒロムからカードを抜く方法”。

どうやら、陣さんの欠けたデータが鍵となるらしい。

詳細には説明してくれてないのでアレですが、陣さんの本体と、ヒロムの中のカードを引き寄せあってカードを抜き取る。

しかし、その反動で陣さん本体のデータはバラバラに。みたいなことだろうか。

なんとなく心構えは持っていたが、やはり陣さんには簡単にはハッピーエンドが来そうにはない…

カードを抜き出すため、亜空間へ乗り込もうとするゴーバスターズ。

目の前の事態をそのままにはしておけないヒロムは、エンターごと亜空間へ向かうことを提案。

「大丈夫。お父さんも、お母さんも、きっと元に戻すよ」
ここでそのセリフはダメだぁ～

涙腺が～(泣)

エネトロンタンクを元にして作り出した繭の中から誕生したのは、メガゾードΩ！

なんと、現在ゴーバスVSゴーカイで大活躍しているΩがこんなタイミングでTVに出てくるなんて。

最初から、VSとTV両方で使う予定で作ってたんでしょうねぇ。

ラスボスがVSに先行登場なんて、前代未聞じゃない？

VSシリーズが、今の劇場公開式じゃなくて、昔のOV限定方式（発売は放送終了後）だったら問題なかったんでしょうけどねぇ。

なかなか珍しい事態になりましたね。

メガゾードΩを第4格納庫に追いつめたゴーバスターオーとバスターヘラクレス。

格納庫内で戦う戦隊ロボってのもなかなかないですよね。

パッと思い出せないですが、過去に何があったっけ？

やはり、最終回間近の基地破壊は燃えるよねぇ。

「後は俺がやる！　非難しろ！」
『できません…！』
「命令だぁっ!!」
「司令官！　ここまで来て逃げるくらいだったら、とっくの昔に特命部辞めてますよ
僕たちだって…　僕たちだって覚悟ぐらいあります！」
「最後まで…　一緒に戦わせて下さい！」
「お前たち…　作戦続行だ！」
『了解！』
オペレーターズも最終回を間近にしてすごく熱い芝居！

なかなか目立つことのなかったオペレーター2人ですが、やはり最後くらいはかっこよくね。

「タテガミライオォーッ!!」
ヒロムの熱い叫びに応えてやってくるライオーがマジ忠犬(苦笑)

久しぶりの「転送完了時間」演出。

忘れた頃にこんなもの出されると、なんだか変な感動を感じてしまうじゃないか(笑)

今回はしっかり劇中時間にリンクしてたしね。

最後の最後で一番いい使い方だったなぁ。

次回は亜空間で決戦!!

最終回1つ前。

すごくいいシーンばっかりだったのだが、おかげであまり書くことがない(苦笑)

いつも茶化して感想書いてるとこういう時に困る(汗)

最終回も近いのだが、EDは映画の宣伝仕様というのが少々残念ではある。

次回は、EDに「バスターズ レディーゴー！」流すかもしれないし。

この歌も、もしかしたら今週で聴き納めかなぁ。

次回予告のBGMが「バスターズ レディーゴー！」だ!!

これは燃えるしかない！

普段からこれでよかったのにね(笑)

次回はいよいよ！

いよいよいよいよ最終回!!

戦って勝って、絶対に戻ってきてくれ！　ゴーバスターズ!!