特命戦隊ゴーバスターズ Mission34

Mission34「敵はビートバスター?!」

いつにも増してふざけている陣。

でもそれには秘密があって…という話。


今回からOPにパワードカスタムが登場。

新ロボや新武器が登場したら、また追加されるんでしょうか。

今回のメタロイドは、パペットロイド。

物体を操る能力を持ち、陣を操って一騒動起こす。

スナドケイゾードが転送されてくるまでの間に出現して、ついでにパペットゾードまで転送されるようにするとは、なかなかすごい展開でしたね。

これもゴーバスならでは。

以前のヴァグラスでは、そうポンポンメタロイド作れないのでこういう展開はできなかったのですが、これもメサイアのおかげということでしょうか。

操られた先輩の動きがユニークでしたね。

清家さんノリノリ(笑)

「だがあと30分のうちに決着をつけたい。敵メガゾード2体、転送完了時間に数分の差しかない」
いまいち存在感に乏しい転送完了時間ですが、こうしてたまに生かされているのを見ると嬉しいです。


タニーマ( ´∀｀)人(´∀｀ )

そういえば、「仮面ラジレンジャー」の2回目では、GIRLSのみっちゃんがエスケイプになりきってたそうだ。

敵メガゾードに対抗するため、リュウジはGT-02、ヨーコはRH-03、そしてJはバスターヘラクレスで出撃。

おいおい、先輩がゴーバスタービートを使うならともかく、Jがバスターヘラクレス使えちゃうのかよ。

バディだけで合体まで出来て、パイロットいらないとか…

さすが先輩、完璧な設計だな(棒)

「陣がふざけるのは…　泣いている時だ」

「Jの話なんか、信じるな！　なんで俺が泣くんだよ！」

「陣さんは、父さんたちがメサイアに取り込まれてることを隠したまま、俺たちにシャットダウンさせるつもりだった…」

「あぁ。俺はすっごい悪い鬼だからな…　上手くいったよ。めでたしめでたしってわけだ！」

「それが、悲しくないわけないですよね…　13年間、13年間一緒にいた仲間だったんだから。…むしろ、陣さんの方が悲しかったかもしれない」

「バカ言ってんじゃねぇ！　俺はただ…自分だけ残ったのが…　もうどうでもいいんだよ！　どうでも！　そんなことはなぁ!!」

「もう陣さんが一人で背負うものはなくなったんです！　これからは、全員で背負えばいい！」

「これからは、ゴーバスターズ全員でヴァグラスを倒す!!」

なるほどなぁ。

陣さんは、親殺しの十字架をヒロムたちに背負わせず、その秘密を自分一人で背負うつもりだった。

結局はヒロムたちも、その秘密を知って親殺しの十字架を背負ってしまった。

守るべきだった仲間たちも結局苦しめてしまい、13年間一緒にいた人々も失うことになってしまった。

その悲しみは深かったというわけだ。

そして、その陣の悲しみを受け入れたヒロムは、まさにヒーローなんだと思う。

親殺しの十字架を背負い、でも悲しみに浸るわけではなく、両親から託された「世界平和」へのために、仲間たちと共に戦い続ける。

ヒロムも陣さんも、超かっこいい。

・・・ただ、エピソードの順番だけは疑問だ(苦笑)

前回の陣さんは、別にそこまでふざけて（泣いて）いるような様子はなかった。

ギャバン編でも特にそういう姿は見られなかったし、今回いきなりふざけだしたわけだ(笑)

メサイアシャットダウンの翌週にこの話やっておけば、説得力が増したんだけどなぁ。


パワードモーフィンのバンク映像ができました。

毎回新撮するのも大変だから、納得の処置だね。


唐突に新メカ、キターッ！

今回結構いい話だったのに、最後に全て持っていかれたわぁ。


しかも、もう1週待てよとｗ

合体形態をネタバレしなかったのは、まだ良心的だとは思いますけども。

そんなわけで次回は、新メカ登場回です！


新バディロイド、ミズキ・ノ・アニキ登場！


タテガミライオー、吼える！


ヤバイ！　ドルかっこいい！

の三本です！(違)