ウルトラマン列伝 第90話

第90話「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 第5章『インフィニティー』」

いよいよ列伝も90話台に突入！

まぁこの後100話台に突入することが決まってるんですけどね(笑)

そんな記念すべき90話で、ついにメビウス&ウルトラ兄弟も完結です。

メビウスを助けようとして、触手に捕らえられるジャック。

製作者いわく「ウルトラマンが複数揃うと、お互いを庇いあって弱くなる」のだそうです。なるほど…

絶体絶命のピンチ！

その時、天を裂く2つの光!!

ゾフィー兄さん！タロウ兄さん！

これほど燃える展開はないね。

劇場で見た時、魂が震えたもん。

タロウ主題歌のイントロがアレンジされてるのが胸熱。

もし、本作に篠田さんが出演できていたら、このシーンで救援に駆けつけるのは、ゾフィー兄さん1人だったんだよなぁ…

それはそれで熱いシーンになったな。

でも、「末っ子だったタロウが兄を助けに来るようにまでなった」というシチュエーションが燃えるので、結果としては良かったのかも。

そして流れる「ウルトラ六兄弟」のアレンジBGM。

「ウルトラ兄弟の力を合わせ、この悪魔を倒すのだ！」
これは燃える!!

ちなみに、メビウスはこの時、まだウルトラ兄弟ではありません(笑)

ゾフィー兄さん、発破かけるの上手いなぁ。

7人のウルトラ戦士が、板野サーカスバリバリでUキラーザウルス・ネオと戦うシーンは本当にかっこいい。

CGなので、そこを批判されることもあるけど、やっぱり私は、こんな感じに縦横無尽に飛び回って戦うウルトラマンが見たかった。

飛行から一気に着地し、地面を滑るタロウにカメラが寄って回り込んで、そのままストリウム光線発射に繋がるカットは見せ場だね。

本作って、こういう画面分割が多いんだけど、なんかかっこいいよね。

ウルトラ・セブン・イン・ワン（仮）により、7人のウルトラ戦士が合体し、誕生した「メビウス・インフィニティー」。

デザイナーの丸山さんによれば、ネクサスの後番組のウルトラマンのボツデザインを、メビウス寄りにデザインし直した物なんですって。

通りで、ところどころメビウスっぽくなかったわけだね。

必殺技が「コスモミラクルアタック」なのが、またいいんだよね。

壮観だな～

それにしても、本作のメビウスはやはりお腹が…

兄たちよりも太いのはちょっと(笑)

やはり、最後のゾフィー解説では、主題歌の「未来」が流れてました。

今回でゾフィー兄さんによる解説も終了。

兄さん、お疲れ様でした。

次回は、特別総集編！

総集編ではおなじみ(笑)のネクサスが出るぞ！

ゼロファイト第2部、14話。

いよいよ、タイトルコールもゼロに戻った！

「たとえ仲間を失っても…
闇の中で心折れても…
守るべきものがある限り、立ち上がる！
そう…　俺は…
ウルトラマンなんだ！」

物語的には凄い盛り上がってるところなのに、なぜか「陛下が固まっちゃってうろたえるダークネスファイブ」のシーンがあって笑っちゃった(笑)

巨大化バンク！

だから、こういうシーンはパース人形を作れと「メビウス&ウルトラ兄弟」の時にあれほど…(笑)

なぜか、仮面ライダーSPIRITSでZXとJUDOが幻の中で対峙するシーンを思い出した。

あれも、ZXが巨大化するんだよね。

ついに現実世界に光臨したシャイニングウルトラマンゼロ。

美しい…

まともに戦ってないのに、もはや風前の灯なベリアル。

どうやって4人を助けるかと考えてたら、まさかの時間逆行!?ってところで、つづく！

ノアが絡んでこないのは予想外だったな～

仲間との絆と、守るべきものの存在だけで、これほどの強さを発揮するとは、さすがウルトラマンだわ。