第12話「最痛回 さらば妄想戦隊」
いや~見事なまでの打ち切り最終回でしたね!
しかもかなり駆け足(笑)
どれだけ急遽打ち切りしたらあんな話になるんでしょうか(苦笑)
番組の打ち切りから逃れ続けるヒーローなんて初めて見たわw
「番組の中のキャラクターである俺たちが、“やつ”の存在に気付いてしまったからだ」
「そんなこと、少なくとも公認戦隊の歴史には、ありませんでした…」
あるわけねぇww
「おじさんさっきから“やつ”“やつ”言ってるけど、誰なのか分かってるの?」
「察しはついてる。番組外現実の黒幕、それは… OPの一番最初に名前がクレジットされる人物だ」
というわけで、アキバレンジャーの最後の敵とは、まさかの“八手三郎”先生でした(どうでもいいことですが、「はってさぶろう」だったんですね。ずっと「やつで」だと思ってました)
っていうか博士、OPが元に戻ってるんですけど?
あぁ、テコ入れ中止になったからOP変更も止めちゃったのか…
今さら気付きましたが、この手って八手先生の手だったのね(笑)
1話から伏線を張っていたということか…
「はって、さぶろう?」
「公認戦隊の初期から、ず~っと名前が出てる人にゃ!」
そんな大ベテランを相手に、どう戦えばいいんだ!
それにしても、ずいぶん長い間お元気ですよね八手先生。
「八手三郎はこの世界を… この番組を打ち切りにする気だ!」
なぜそんな唐突に打ち切りを(笑)
八手先生はこの番組の何が気に入らなくてテコ入れしようとしてたんですかね。
「たった今、銀河の彼方デリュージョン帝国本星から、大艦隊が地球に向け出撃したとの連絡があった」
「銀河の彼方だと? デリュージョン帝国は、並行次元に存在したはずでは…」
終わらせるためにとんでもない新設定持ち出してきたw
八手先生無理やりすぎる(笑)
八手三郎の魔の手からこの世界を救うための方法が、「伏線を張る」こととは恐れ入った(笑)
ゆめりあ、こずこずに告白!→こずこずも百合でした
美月、空手大会で優勝を宣言→対戦相手負傷で優勝確実
赤木、さやかさんとの恋を実らせられるか!?→部屋へお泊りすることになりました
そして、その伏線を瞬く間に回収していく八手先生の手腕にも…
恐ろしや、八手三郎!(笑)
「俺の危機管理能力は日本政府の100倍はある」
何そんな急にブラックな皮肉を(笑)
「八手三郎に逆らった私たちは、もう当然公認にはなれない。けど、このまま逆らい続ければ、歴史からも抹消されるわ!」
まさかそんな理由で黒歴史にはされんやろ~(苦笑)
「八手三郎は、今までのどんな公認様のラスボスも絶対敵わない、超強力な敵だ。
でもこの世界が番組だって言うなら、見ている人間もいるはずだろ?
もし俺みたいな痛いオタクがそんな番組見てたら、歴史から消されても絶対忘れることはない。
だから怖くない。最後まで足掻き続けようぜ!」
なんかかっこいいこと言った風にするのはやめて(笑)
でも、どんな公認様のラスボスも絶対敵わないというのは的を射た言い方ですよね。
さやかさんがデリューナイトに人質にされてしまう。ジリジリと忍び寄る最終回フラグ。
決断を迫られたアキバレンジャーたちは…
「人質を助けた上で、でも最終回の流れには乗らない。今の私たちにはこれしかないわ!」
「決着は着けず、長き因縁の戦いに持ち込んで下さい! アキバレンジャー!」
そんなバカな(笑)
「因縁の戦いなら、ジャンと理央推し! アキバレッド!」
前回のゲキレンジャー推しの流れを引きずってるのかな(笑)
「新堀さんに捧げる… 名乗りその1!」
その1なのは、やっぱりその2以降があると思わせて番組を延命させるためなのか?(笑)
「え~っと、にゃーはこれから頑張って、絶~対に2クール目あたりでパワーアップするにゃ! アキバ~イエ(ry」
最後くらい名乗らせてやれよw
と思いましたが、名乗り成功しちゃうと「それまで失敗し続けてきたことが最後だけ成功」で最終回フラグが立っちゃうから赤木が防いでくれたのね(笑)
「これで、鉄板敗北フラグでも立てられたりしたら…」
「冥土の土産に聞かせて(ry 今日の俺は最高に強(ry この戦いが終わったら故郷の許婚と(ry」
死亡フラグ立てすぎワロタw
ロボットに故郷の許婚とか、八手先生テキトーすぎだろ(笑)
「ここを突けば俺を倒せるぞ?」
ゴーカイジャー思い出しましたね。あの回は井上御大でしたけど。
「決闘は、6ヶ月後で、シクヨロで~す」
チャラすぎるw
6ヶ月後って数字は意味あるんですかね。なんとか戦隊シリーズ最短のジャッカーと同じくらいは放送したいってこと?(笑)
それともまさか、本当に3クール目までやる気なんじゃ…
(番組延命のため)助けに現れたドクターZが、BGMも相まって非常にかっこよかった。
でも今ちょうどスパロボやってるもんで、「F.S.?」と思ってしまったのはナイショだ(笑)
自我を取り戻しかけたドクターZであったが、八手三郎の魔の手により再び最終回へ向けての舵取りを始める。
いるはずのない巨大ロボ「ブーメランタイタン」を呼び寄せるドクターZ。
非公認戦隊アキバレンジャー(番組名)大ピンチ!(笑)
ブーメランタイタンって名前には、何か元ネタあるんですかね。
「目覚めよデリューナイト。さっきのは、峰打ちだ…」というセリフには、アキバレンジャーたちと一緒になってつっこんでしまいました。
銃撃で峰打ちって何だよ(笑) 「峰撃ち」とでも言いたいのか?w
「敵の幹部が巨大ロボで街を破壊し始めた。あまりにもハッキリした最終回フラグだ~!」
「でも、こっちには巨大ロボなんかいないから戦いにならないし大丈夫じゃないの?」
美月ドライすぎw
でも、あえなく自爆(笑)
ブーメランタイタンの方も、空き缶によって撃破。
公認様でも、腐った芋羊羹が逆転の切り札になった作品があることにはあるが、これはいくらなんでも雑すぎません八手先生?(笑)
いつもなら
Bパート→CM→ED→次回予告
となるところを、今回はストーリーが続いたまま直接EDに入る構成だったので、Bパートを2つに分けて間にCMを入れたということでしょうね。
せっかくの親子和解を、番組延命のために拒否する博士。
そして、そんな博士の思いを汲みつつ、親子和解はさせてあげるアキバレンジャーの3人。
いい話だなぁ…って感動していいところ?(苦笑)
そして3人はマルシーナとの決戦へ。
「少なくとも後6ヶ月はね」
また6ヶ月。やっぱり3クール目まである?
それとも6ヶ月後に何かイベントが?
これが最後の重妄想にならないといいけれど…
でも、EDがOPテーマっておもいっきり最終回フラグですから!
赤木気付いて!(笑)
ラストが、ヒーローと悪役が揃ってエンドマークを破壊するシーンって何ぞ(笑)
番組は強制的に最終回へ!
さらば!アキバレンジャー!!
まだ終わらないからなぁぁぁ~!!
赤木の声が空しく響く・・・
と、いうわけで「これ終わったの?」という最痛回でした(笑)
いろいろ言ってきましたが、濃い特撮ファンの方ならご存知の通り、八手三郎という名前は個人の名前ではなくて、さまざまなスタッフが合同で名乗るペンネームなわけです。
特定の一個人を悪役に仕立て上げるのはいろいろと角が立ちますし、ヒーローが人間と戦うというのも問題がありますから、八手三郎がラスボスというのは、実に納得のいく人選だったのではないでしょうか。
人選には納得できるけど、八手三郎がラスボスなこと自体はどうかと思うけどね!(笑)
最後実体化して、テレビの中に入っちゃってるしw
次回は総集編らしいのですが、どうもストーリーがこれで終了とは思いたくないですよね。
なんらかの展開に期待したいところですが…
八手先生お願い!
Blu-ray買いますから!(笑)
コメント
番組を終わらせない為に
色々と策を練っても
ことごとく終わらされてしまうから
どうやっても唐突な展開になってしまうんですねww
もはや伏線でも回収でも無いような気が‥w
ドクターZの顔が
時々、明石家さんまさんに見えました。
6ヶ月というのは
二期目の放送開始が
6ヶ月後ということなんじゃないですかねぇ。
終わってほしくない反面、
こういうのは一作だけだから面白いと思う
素晴らしい作品でしたね。
もっと腰をフレディさん>
>もはや伏線でも回収でも無いような気が‥w
八手先生を悪く言うと我々の人生も打ち切りにされてしまいますよ…(苦笑)
明石家さんまさん。まぁ似てないこともないかな?
二期目あるといいですねぇ。
>終わってほしくない反面、
>こういうのは一作だけだから面白いと思う
>素晴らしい作品でしたね。
まさにその通り。でも、せめて公認様のように1年くらいは見たかったなぁというのは贅沢でしょうか(笑)
かなり面白かったですね(笑)
6か月っていうのは6か月後に第二期をやるのかVシネとかでやるのかまさかの劇場版とか(笑)
美月役の日南さんは本家のほうに出てほしいっす。
デルピッポさん>
第2期、Vシネ、劇場版。どれもあってほしいです。
美月に限らず、3人とも公認で見てみたいですね。
ゆめりあはまだ若いのでチャンスも十分ありますが、赤木が年齢的にちょっと…
6人目の戦士でどうか一つ(笑)
ゆめりあも見たいですね。
赤木は年齢的に厳しいですかね(笑)。デカマスター的ポジションならいけるかな。
戦隊よりもある程度年齢がいってても大丈夫なライバルライダーとか映画版ゲストライダーとかのほうが可能性あるかもしれませんね。
デルピッポさん>
和田さん、顔は若々しいですから意外といけるかもしれませんよ。
ゴーオンゴールドとかちょっと歳いってる戦隊ヒーローもいましたしね(笑)