第30話「友の魂だけでも」
遂に30話台に突入したゴーカイジャー。記念すべきその30話は、なんとライブマン編ですよ。
この記事書いた時は、まさかライブマン回をちゃんとやってくれるとは思ってなかったなぁ。
初の3回連続レジェンド回です。さすがにこのペースでは、大いなる力回収しきれないと思って巻きに入った?(笑)
まぁ前回はアイムの主役回にムリヤリ幸人さんねじ込んだ感じでしたけどね。
あと事前に言っておきますが、私ライブマン見たことないので、今回の記事で見当違いのこと言ってるかもしれませんが大目に見て下さい(汗)
「スケボーの得意なライオンが近づいている~」
今回のお宝ナビゲート。イエローライオンがスケボー得意とは知らなかった(苦笑)
「かつてないほどピンポイントな占い!」
まぁ3話の「黒い服の男」に比べればだいぶ進歩しましたな(笑)
「とにかくスケボー得意なやつ探せばいいんだろ?」
20年以上前にスケボーやってたやつが、今も現役でスケボーやってるはずが・・・
そんなことは考えもしないゴーカイジャーたちであった。
今は声優として大活躍ですが、スーパー戦隊的にはやはりカウラーとビアスでしょう。
どうせならビアス再登場でもよかったんですけど… そうなると、とても1話には収まらなくなるので却下で。
“大科学者”とまで称されるザイエン。親衛隊であるデラツエイガーなどと合わせ、着々と優秀な人材を消費しているザンギャック。
最終回にはしっかり滅亡しそうですな(笑)
「お前、ライブマンだなぁ?」
「あぁ?違いますけど」
「ライブマン?何だそれ?」とか言わないあたり、ライブマンは知ってるんだな。やはりこの世界の住人はすごい。
「子供が変身しちゃいけないって決まりでもあるの?」
「決まりはないですけど・・・」
キバレンジャーとか、キングレンジャーとか、パワーレンジャーターボのブルーとかね。
でもレジェンドがいつまでも子供のままであるわけあるまい!
まぁルカはどの戦隊がいつ戦ってたかなんて知るわけないしなぁ。
赤ん坊を助けたジョーと・・・ 丈。
ということで、イエローライオン=大原丈こと西村和彦さんの登場です。
まさかこんな売れっ子俳優が再び戦隊に出てくれるとは思ってもみませんでした。
友が敵として立ちはだかる「ジョーと丈」。よくこんなに要素が符号したものです。
丈ってあんな感じのキャラだったんですねぇ。ライブマン見たことないので・・・
西村和彦さん演じるキャラって感じがしないのですが、まぁ元はリーゼントなキャラですから、あんな感じだったんでしょうねぇ。
プロの格闘家らしいのですが、このくらいの扱いなら別にJAEの若手でよかったような気も(笑)
デンジマンにフルボッコにされるザイエン。科学者なので腕っぷしはそれほど… ということらしい。
実はこれはバリゾーグの設計図だったわけですが、よく考えるとなぜここで設計図を持っていたのかは謎。
改造はギガントホースでやるから今持ってる必要はないし、取り返そうとしなかったところを見るとさして重要なものでもないらしいし。
まぁこうしないと話進まないのは分かりますがね。
バリゾーグを元に戻す方法を丈に懇願するジョー。
前回の話を引きずっているのか、真面目そうな顔していてもそう見えません(苦笑)
4話の時と同じく、みんなジョーを信頼してあえて何も言いません(アイムは4話からですが)
みんな表情がキマっています。絆が感じられていいですね。
科学アカデミアって壊滅してなかったんですね。そして劣等生であった丈も研究室を持てるくらいにはなったようです(笑)
もしかすると他にも、「天宮研究室」や「岬研究室」なんてのもあるのかもしれませんが。
「改造されちまったら、2度と元には戻らねぇ」
これでシド先輩7人目フラグは折られたか・・・
でも俺は諦めないぞ!w
「人間を捨てて、地球征服を目論んだ“同級生”がいた・・・」
ライブマンの特異性を端的に表した一言。
同級生が地球征服を目論むのですから、それはもうとんでもない事態ですよ。
ここでこの蝶が撃たれたら、ライブマン2が始まってしまいます(笑)
丈は今の若者たちがかつての友と同じ過ちを犯さないように教え導くという、まるでウルトラマン80のような地道な戦いの道を歩んでいるようです。
感動ですなぁ。
「一つ聞いていいか」
「あぁ」
「あんたライブマンだったのか」
「・・・さぁな」
いつものレジェンド演出も一際かっこいい!
「邪魔をしに参りました♪(黒)」
鎧はあれ何のポーズだ? イエローライオン?
その後左右逆ですが、ライブマンの変身ポーズも疲労してましたね。
6人目のいないライブマンということで、空気を読んでゴールドモードにチェンジするシルバー。
アクションするゴールドモードは久々に見た気がします。
ワイヤーフレームのレベルが上がっていて嬉しいかぎり(笑) まぁ20年以上前の作品のレベルと比べるのも失礼な気もしますが。
性別チェンジが3人とは、ゴーカイチェンジの中でもけっこう珍しいのではないでしょうか。
他はハリケンくらい?
せっかくの主役回なのに女装しちゃうジョーと、まさか自分が女の子になってるとは思わないであろう丈がなんだか可愛そう(笑)
バックではライブマンOPがかかっています。歌に入る前のあの「アーッ!」がないとなんだか気が抜けるのはなぜでしょうかw
しっかり全員の個人武器も使ってくれて嬉しいかぎり。プロップ残ってたんですかね?
主役回でもないけどファルコンブレイクをキメるレッドファルコン。まぁレッドだからいいのです。
さすがにバイモーションバスターは残ってないだろうし。
それにしても女体化ブラックバイソンがこんなに可愛いのは何ででしょうねぇ?
女の子なのに「黒」で「牛」というギャップがいいのか?(苦笑)
そして主役回ということで、一人でいいかっこするゴーカイブルー。
爆炎の中を突き進むとか、かっこよすぎます。
2刀流か、また5刀流でキメるかと思いましたが、先輩直伝の思い出の技(名前なんて言うんだろ?)でキメました。
ガレオンは胴体部分のみだけど、ドリルはあれで体全体だからホントはもっと大きくないといけないような・・・
遠近法でさらにガレオンが大型船になってるし・・・
ブライシンクロン?(笑)
「助かるぜ… 大原丈!」
ということで、ライブマンの大いなる力で召還されたスーパーライブロボ!
ロボまるごと召還はダイボウケン以来?
ダイボウケンは透けていたのに、スーパーライブロボは完全に実体化してる上に必殺技まで使っています。
「空飛ぶゆうれい船」でのマシン5台召還といい、ゴーカイオー内部のギンガの光が確実に増量していますな(笑)
(「勝手にすごかが」的な戯言ですので、聞き流してください。ゴーカイオーに関する「勝手にすごかが」は、いずれ更新します)
「あれは、戦隊史上初めてロボット同士が合体した、スーパーライブロボ!」
解説乙。
ライブマンの大いなる力で、ゴーカイオーと豪獣神がスーパー合体したりするのかなぁなんて予想してましたが、そんなことはなかったぜ!
敵の攻撃などものともせず、というか足動かさずに直立で向かってくるスーパーライブロボ怖すぎる((((;゚Д゚))))
これはかのグレートタイタンに匹敵する威圧感でしょう(笑)
肘の先しか動いてませんでしたが、一応撮影に使えるスーツ残ってたんですね。
他の戦隊でもこのパターン待ってますので♪
普通にスーパービッグバーストでキメてしまってよかったのにと思いますが、販促があるのでトドメはハリケンゴーカイオー。
ということで、ライブマン回でした。
ライブマンのテーマを見事に生かした回でしたなぁ。
シド先輩7人目フラグが微妙に叩き折られたのは残念ですが・・・
そんなライブマンのDVDは近日発売予定です。
今回で気になった方はぜひ御視聴のほどを!(東映の回し者乙)
そして次回はまさかのオーレンジャー回!
そうか、新m…じゃない番b…じゃない、三浦参謀長が前線に舞い戻っちゃったからなぁ(笑)
もしやバスコ退場じゃね?(違)