第39話「奪われた聖夜」
感想
ムーンの次はヴィーナスが登場。
今回のゲストは小松彩夏さん。
小松さんと言えば、特撮ファンに有名なのはやはり実写版セーラームーンのセーラーヴィーナス役。
マスターピンクはセーラームーンですから、一つの番組に実写版セーラームーンの出演者が4人も揃っているという同窓会状態に。
実写版セーラームーンを見ていた世代としては、嬉しい限りですね。
クリスマスツリーにアルテミス(撮影当時のプロップ?)が飾ってあったり、小松さんがサラッとヴィーナスのポーズをやっていたりと、ファンならニヤリとするシーン満載でしたね。
バンバ、はっちゃける
今回のストーリーをざっくりまとめると、バンバが惚れた女にいい格好しようとする回(笑)
メルトに、足長おじさんやってるところを見られて気まずそうにするし、サンタのコスプレして敵と戦うし、初期の頃には見られなかったようなバンバの姿が見られて面白かったですね。
バンバ、こんな感じの熱いクールバカってキャラを初期から徹底してたら、もうちょっと人気出たと思うんですけどねぇ。
お父さん、ついにフライドチキン男になる
お父さん役の吹越満さんといえば、「有言実行三姉妹シュシュトリアン」でフライドチキン男を演じていたことで、特撮ファンにはお馴染みです。
これまでも作中でフライドチキン男に関するネタがちょこっと出た時もありましたが、いよいよフライドチキン男の帽子とメイクで登場するというところまで来ました(笑)
子供には絶対伝わらないけど、東映特撮をずっと応援してきたおじさん人は、ニヤッとした瞬間ではないでしょうか。