第35話「地球最大の決戦」
感想
キングキシリュウオー登場!
たぶん最強ロボ?のキングキシリュウオーが登場!
陸海空の騎士竜が合体して誕生する設定は普通に熱いです(パーツはだだ余りですが)
パーツがだだ余りで合体する分、プロポーションがいいのも特徴ですね。
出来れば最強ロボには6人全員で乗り込んでほしかったところですが… まぁもしかすると6人全員搭乗はここぞという戦いに取ってあるのかもしれません。
マックスリュウソウレッドの扱い
初登場の次の回で新幹部に負け、
その次の回で師匠が変身したマックスレッドをノーマルのレッドが倒し、
そのうえ、キングキシリュウオーにマックスレッドが必要ない。
これでマックスレッドの玩具が売れると思うか?(笑)
東映特撮にはたまに、「これ玩具売る気あるのか?」と思わせる雑な販促展開がありますが(カブトのゼクトマイザーとか)、まさかマックスリュウソウレッドがそういう扱いになってしまうとは。
ちょっと可哀想(苦笑)
師匠がマックスリュウソウレッドになる展開は熱い
既に死んでしまったマスターレッドがマックスリュウソウレッドに変身し、コウに試練を与えるという展開そのものは熱い。
マックスレッドの技をコピーしてしまったプリシャスに打ち勝つために、師匠の変身したマックスレッドとの戦いからマックスレッドの技の弱点を見つけるのも話の流れとしては綺麗だし。
マックスレッドがもうちょっと不動の強キャラとしてイメージを確立した後だったら、もっと良かったんかなと。
帰りマンネタを入れずにはいられない荒川さん
最後の最後に、オトちゃんを「ルミちゃん」と呼ぶ長老。
「帰ってきたウルトラマン」で坂田アキが死んだ後に登場したのが村野ルミ子だったことにちなんだネタだったわけで、前回「アキちゃん」と呼んだことといい、荒川さんの帰りマン愛が感じられる前後編でした(笑)