第41話「父の真意、息子の決意！」

感想
1. デモンズ軍団が最強すぎる
2. 次回、パパさん変身！？

感想

デモンズ軍団が最強すぎる

今回は、予告の雰囲気の通りにパパさんがベイルと決着をつけて仮面ライダーベイルが復活するような回かと思っていたんですが、実際にはその前哨戦といった感じ。

次回、新ライダーが2人も出るようなので、そのための“溜め”の回ってことなのでしょう。

なので大きなイベントごとはない回でしたが、その中でも特筆すべきはやはりデモンズ軍団の変身者。

誰が変身するのかと視聴者の注目の的だったデモンズ軍団ですが、変身したのはまさかの名無しの男性2人。

まさか玉置すら変身しないとは、完全に予想外。

デモンズ軍団に変身する男性を演じたのは、渡辺淳AC監督とバイス役の永徳さん。

渡辺さんは今でこそAC監督ですが、ひと昔前まではバリバリで2号ライダーでしたし、永徳さんに至っては現役で2号ライダーなので、まさにこの人たちが変身するなら敵はいないだろうなって感じの最強の2人。

量産型じゃなくてちゃんとしたドライバーを渡してあげれば、この2人でギフ倒せそうな気が…(苦笑)

デモンズ軍団の胸と前腕の甲冑は、視聴者の皆さんのお察しの通りおそらくは「カブト」のゼクトルーパーのリペイント。

「カブト」の放送後にさんざんいろんなものに改造されたはずなのに、令和の今になっても連綿と受け継がれるゼクトルーパー（の体の一部）、これぞまさに平成ライダーの遺伝子！（？）

　
ちなみに、永徳さんは「ゼロワン」の時にはレイダーにも変身していたので、これで疑似ライダー的なものに2回も変身したことに。

どうやら東映の中では、疑似ライダーの変身者は永徳さんに演じさせておこうという考えがあるようです(笑)