仮面ライダー鎧武 第4話

第4話「誕生！3人目のぶどうライダー！」

「おそらく、バイクが鍵だろう
ある程度以上のスピードで走り続けると、
2つの世界を行き来できるのかもしれん」
謎の世界に迷い込んでも、冷静に状況を判断する戒斗。

非常に頼もしいですね。

決して「バイクが鍵」はシャレで言ったわけではありません。

今回は、KAMEN RIDER GIRLSの歌う「E-X-A (Exciting×Attitude)」は流れませんでしたが、代わりにGIRLSのWEBラジオにてワンコーラスが早くも流れております。

興味のある方は、一度ご試聴のほどを。

新メンバーの鎧武担当・鷲見友美ジェナさんも初登場しています。

貴虎と光実。

2人が兄弟であることは、劇中では初めて描写されましたね。

「僕の人生は、無駄だらけだからね…」
レールに乗せられっぱなしの今の状況に、心底辟易している感じです…

後ほど追記いたします。

<2013.10.29追記>

戦いつつも、ドングリのロックシードをゲットするバロン。

これでグリドンの登場フラグが立ちました。

たくさんフルーツをゲットできてご満悦の戒斗さん(笑)

そのままあっさりと脱出してしまいました。

一方その頃、斬月にボッコボコにされている鎧武。

なんとなく、戦極ドライバーが次々に一般に流通しているのは、ユグドラシルの意向な気がしてたんですけど、鎧武に対する斬月の対応を見る限り、違うのかも？

まぁ、元々裕也に託された物ですから、それで「そのベルトは過ぎた力」と言っていたのかもしれませんね。

紘汰が使っている現状が、ユグドラシルにとってはイレギュラーってことかもしれません。

森で得たロックシードを使い、レイドワイルドとインヴィットを参加に引き入れようとする戒斗。

なかなかに策士です。

そして、インヴィットがクラスAなのに、自分はクラスCで、しかも問答無用でそれを受け取っちゃうレイドワイルドのリーダーは、もはや犬の匂いしか感じませんな(笑)

しかし、戒斗も紘汰並に将来への見通しが甘い。

ロックシードがホイホイと手に入る状況が、そう長く続くわけないじゃん。

まぁひとまずは、３チーム連合軍が結成されましたとさ。

一方その頃、紘汰はすっかり引きこもりになっていました(笑)

斬月に殺されかかったことが相当堪えたようです。

2話、3話で調子に乗っていたのが嘘のようですね。

斬月を「白いアーマードライダー」と表現する紘汰は、実にメタ的な視線を持っていると言えるでしょう。

普通、斬月の姿を見たら、まず「メロンの皮かぶったような奴」と言うはず。

ようするに、スーツの色ではなく、メロンアームズに目が行くはずなのです。

ですが、アーマードライダーたちのメインカラーは、あくまでスーツの色であって、アームズの色ではありません。

アーマードライダーを見て、アームズではなくスーツの色でメインカラーを判断した紘汰は、実に“こちら側”の視線を持ったキャラクターなのです。

たまには真面目な話してみました(笑)

完全にヘタれた紘汰を、優しく包み込む舞が、まるで母親のようです。

夜な夜な女の盗撮動画を見ている仮面ライダーが、今ここに誕生しました。

「でも、先行き本当に怖いのは誰だろうね？
ここで、僕と友達になっておくのも、悪くないんじゃないかな」
シドを脅し、戦極ドライバーを手に入れようとする光実。

最初は売る気のなかったシドも、その度胸を気に入り、ドライバーを譲る（売る？）ことにしました。

優しそうに見えて、実際一番ヤバいのは光実なのかもしれません。

（辛いこと…　悲しいこと…
決して消えてなくなったりはしない
大切な人が傷つくより、自分が傷ついた方がいい
そうだよね。紘汰さん）
舞のため、そして紘汰のため、アーマードライダーとなる道を選んだ光実。

大切な人を守るために、ライダーとなった男。

しかし、初めての戦闘シーンがまさかのダイジェスト(笑)

あと、なんで最近の2号（龍玄は3号だけど）ライダーは、こうも変身ポーズが似てるかねぇ。

メテオもビーストも龍玄も、両腕をグルッと回しすぎ！ｗｗｗ

「名付けて、アーマードライダー“龍玄”と行こうじゃないか」
パッと見、龍の要素ないのに、よく思いつけたなDJサガラ。

次回は、早くの新たなるアームズが！