第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」
感想
仮面ライダーサウザー聖誕! ところでそのゼツメライズキー、使ってる?
新年明けて一発目の回ということで、新ライダー登場回です。
垓が変身する仮面ライダーサウザーが登場!
プログライズキーとゼツメライズキーを両方使って変身するなんて、実に新ライダーっぽくて良い。ゼツメライズキーはくっついてるだけにも見えますが、気にしない。
必殺技の際に、著作権を示すⒸが表示されたり、実際にシステムが社名を読み上げたり、これまでのゼロワンライダー以上に突き抜けた設定になってるのも面白いですね。
勝率1000%がどこまで続くか見ものです(笑)
ヒューマギアとZAIAスペックの対決は、ほんの少し先に訪れる本当の未来を描いている
今回のお話は、飛電の作ったヒューマギアと、ZAIAの作ったZAIAスペックを着けた人間との対決…というもの。
ZAIAスペックとはつまるところ、AR(拡張現実)が見られるメガネによって、人間がAI並みに凄いことが出来るようになる機械といったところでしょう。
ARは、今やスマホでも簡単に使える技術ですし、それがウェアラブル(=身に着けられる)デバイスとして普及するのも、遠くない未来に実現すると思います。
ヒューマギア並みに人間そっくりなアンドロイドが実現するには、まだもう少し時間がかかると思いますが、今回の作中で描かれたように、ARが見られるウェアラブルデバイスを着けた人間と、アンドロイドがその優劣を競い合うような世界は、意外すぐそこまで来ている。
…のかもしれません。