第33章「それでも、未来は変えられる。」
感想
ソフィアさん、人工生命体だった
第33話はいろいろなことがありました。
- ソフィアさんがルナを模した人工生命体だと明かされる
- マスターロゴスが前線に出てくる
- ルナの生存が判明する
- 蓮がデザストと仲良くなる
等々。
ただまぁ、どれもなんとなく薄味で、印象に残ったかと聞かれると微妙なところ。
ルナの生存判明はともかくとして、ソフィアさんがルナを模した人工生命体なのは、もっと衝撃的な事実としてドーンと明かされるべきことなのではないのかと思うのですが、ただそうじゃなかったというだけなのでしょう。
ラストで、ストリウスのところにもソフィアさんがいたので、人工生命体らしく2人目、3人目のソフィアさんが今後出てくるということなのでしょうか。
ソフィアさん「たぶん、私は3人目だから」
シンケンゴールド、参る
ついに前線に出てきたマスターロゴスに対し、飛羽真と賢人が久しぶりの共闘。
悪の大ボスが前線に出てくると、やはり緊張感があります。変身せずに生身で仮面ライダーと戦うというのも強キャラ感がありますしね。
黄雷はともかく激土を左手に持っての二刀流は、アニメならともかく実写で見るとやっぱり凄い。普段なら次郎さんが両手で持っている剣を片手で持っていると書けば、特撮ファンには凄さが伝わるのではないでしょうか(笑)
次郎さんといえば、マスターロゴス役の相馬さんとはかつて「侍戦隊シンケンジャー」で同じシンケンゴールドを演じた関係。その2人が、時を経て同じ武器を振るっているというのは、所謂エモいというやつです。
まぁ、マスターロゴスは人から剣パクって勝手に使ってるだけですけども(苦笑)
次回、仮面ライダーファルシオン!
次回は、バハト=仮面ライダーファルシオンがテレビに登場!
前々から、虚無も聖剣もだよ~とちょくちょく布石は打たれていましたが、満を持してファルシオンが復活。はたしてどのような活躍をするのか…
虚無も聖剣の1本だとすれば、最終的には11人の仮面ライダーが共闘する展開になるのでしょうか?
劇場版限定のライダーがテレビに登場するからには、きっと重要な役割があるはずなので、さらなるストーリーの盛り上がりに期待しましょう!
まぁ、時期的にセイバー最強フォームに倒されるだけって役割もなくはないですが(苦笑)