第21章「最高に輝け、全身全色。」
感想
最光エックスソードマン!
今回の目玉は、何と言っても最光の新フォーム、エックスソードマン!
ここ最近はこれといった新アイテムの登場もなく、ただただライダーたちが仲間割れする様を見せつけられてきたので、そうでない展開が見られたのが素直に嬉しいというところ(笑)
しかし、2クール目から登場した新ライダーが、このタイミングでパワーアップするというのは驚き。これはなかなか珍しいです。昨年で例えるなら、サウザーがメタルクラスタホッパー登場前にパワーアップするようなものですからね。
最光が、剣ではなく剣士に戻ったという形態のようですが、劇中描写を見る限り最光シャドーが鎧をまとっていく形だったので、あんまり剣士に戻ったという感じはしなかったですね。エックスソードマンになった後も、技を使う時に一時的にシャドー出てきますし(笑)
その全身からパーツを集めて巨大な剣とするこの技を見て
(あぁ、これはダブルオークアンタのGNソードVバスターソードだな…)
と思った人がいたとか、いないとか(私だけ)
あとは鎧をファンネルみたいに使ってくれたら完全にクアンタなんですけどね!
どちらかと言えば、特撮ファンの方は電王クライマックスフォームのボイスターズパンチやボイスターズキックを思い出した方の方が多かったかもしれませんね。
次回はちゃっかりキック技の方もやるようですし(苦笑)
大秦寺さん、和解
マジで燃える烈火のプロップによる命がけの戦いを経て、飛羽真と大秦寺さんが無事に和解。
いや、この間戦ったばっかりなのに何回戦うねんって思ったところでしたが、最終的に和解する展開で何よりでした(苦笑)
本当に燃える烈火のプロップはここぞというタイミングで使われますが、今回は錫音と刃を打ち合わせたりまでしていて、これまで以上に迫力ある画になっていてよかったです。
CGも凄いけど、やっぱり本当に燃えている炎の迫力は凄い!
そりゃ大秦寺さんも和解するしかなくなるって!(プロップ燃えてたから和解したわけじゃないですが)
ちなみに、飛羽真の過去語り中に差し込まれた2000年前のイメージは、最近のライダー作品にはお馴染みのイラストレーター武藤聖馬さんの作品。
…が、なぜかこの烈火のイラストはナックルガードの向きが実物と逆。
何か理由があるのかな…?と思っていましたが、放送後に本人がTwitterに投稿されていた画像だと、劇中の映像と左右反転していました(つまり本来の向き)
つまり、直後の烈火のプロップとオーバーラップさせる演出のためにイラストを左右反転したため、ナックルガードの向きが実物と逆になってしまったようです。
いやぁ、飛羽真が使ってるのが本物の烈火ではないとか、そういう展開じゃないっぽくて良かった(苦笑)
次回、セイバーVSバスター
次回のライダーバトルのお当番は尾上さんか…
もう、エックスソードマンだけが唯一の安らぎだ…(苦笑)