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【あっ!邪剣も覇剣もみんな聖剣だった!! 】仮面ライダーセイバー 第26章

第26章「深き闇、剣と共に。」

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感想

復活した賢人の目的

26話を超えて、いよいよセイバーも後半戦に突入!

いやぁ、1年って早いものです。そんな今回は、富加宮賢人深き闇、剣とをかけた強烈なダジャレになっているサブタイからも分かるように、復活した賢人にスポットが当たる回です。

とにかくいろんな情報開示がございました。何もそんな一気にバラさなくても…って思いましたが(苦笑)

闇の世界から復活した賢人の目的は、なんと全ての聖剣を封印して世界を救うことでした。

どうやら、どんなに仮面ライダーたちが力を合わせて敵を倒しても、聖剣が存在すると世界の滅びは避けられないようで、それならばと全ての聖剣を封印することにしたそう。

いくつもの未来を見て、それら全ての悲劇を回避するために最もグッドエンドなルートを目指すことにしたとは、なんだかループものアニメの主人公みたいですな(笑)

闇堕ちしたみたいなテンションで淡々と飛羽真たちと喋っていますが、賢人の未来視の描写を見る限り、仲間たち全員が生き残る代わりに自分一人が犠牲になる道を選んでいるみたい。

なんだ。賢人全然変わってないじゃん。ただ人と会話する時のテンションが低すぎるだけで(笑)

おそらく最終的には、賢人1人が犠牲にならなくても剣士たちが力を合わせれば未来は変えられる的な流れになって、賢人と和解、エスパーダ復活!ってな感じになるんでしょうな。

マスターロゴス

先週情報解禁された通り、相馬圭祐さん演じるマスターロゴスが本格的に登場。

ユーリの解説によれば、かつてワンダーワールドに5人の人間が渡り、マスターロゴスはソードオブロゴスを作って人間界を、タッセルことビクトールはワンダーワールドを守ることになり、残る3人は力を求めてメギドになったとのこと。

タッセルもメギドの3人も、そんなに偉い人だったんだねぇ…(苦笑)

しかしながら、ソードオブロゴスを作ったのは初代マスターロゴスで、相馬さん演じる現マスターロゴスとは別人らしい。

なんと現マスターロゴスは、全知全能の書の力で世界を作り替えようとしているヤバい奴。組織にいる裏切り者とはマスターロゴス当人のことだったのか?

しかし、現マスターロゴスが悪人だとして、衛兵の格好をして飛羽真を禁断の書へ導いたことの理由が不明なので、まだまだ彼の言動には裏がありそう。

例えるなら、初代マスターロゴスが教皇シオン、現マスターロゴスが悪のサガ、衛兵の時が善のサガみたいな関係性があったりなかったりするのでは?(星矢脳)

何はともあれ、今後の動向に注目したいですな。

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邪剣も覇剣もみんな聖剣

賢人の未来視の中で出てきた11本の聖剣の中に、ガッツリと含まれている無銘剣虚無

覇剣ブレードライバーとか言いながら、お前も聖剣の一振りだったのか…

以前の記事で「闇黒剣月闇も聖剣だったのか…」的なことを書いてたんですが、まさか無銘剣虚無まで聖剣だったとは。劇場版限定ライダーの変身アイテムが本編の設定にもガッツリ絡んでくるのは意外(苦笑)

今思えば、このイメージ画像の時点でも烈火の左にある剣は明らかに虚無の形をしていますから、当初から虚無も聖剣として設定されていたみたいですね。

仮面ライダーファルシオンが聖剣に選ばれた剣士ってのは、どうにも違和感がありますが(笑)

そして、虚無と狼煙に挟まれた謎の聖剣

現状、この1本が最後の聖剣。きっと、マスターロゴスがこれ使って変身するんでしょうなぁ…

次回、セイバー新フォーム!

次回は、またまたセイバーの新フォーム!

プリミティブドラゴンが制御不能の期間、なんか短かったような気が…(笑)

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