第16話「守りたい想い…時代は五十嵐三兄妹！」

感想

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カメレオンの正体はあの人！

本日は2021年最後のスーパーヒーロータイム放送日。特撮ファンの皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

筆者は、日本の人口の内0.00008%しかいない超貴重なこのブログの読者のために、クリスマス翌日の今日も1人でカチャカチャとブログを書いているところでございます。

ライダー50周年、戦隊45作目、ウルトラ55周年の特撮大アニバーサリーイヤーだった2021年、皆さんと特撮との関わりはいかがだったでしょうか。

大アニバーサリーイヤーだったにもかかわらず、「シン・ウルトラマン」は公開延期になり、ライダーの50周年企画の映像作品は「シン・仮面ライダー」も「BLACK SUN」も2021年には見られず…と、アニバーサリーが盛り上がったとは言いづらく、特撮ファンには歯がゆい1年だったのではないかと思います。

しかし、我々が応援する限り、特撮ヒーローたちはこれからも戦い続けます。

来年からもまた、一緒に特撮ヒーローを応援していきましょう。

そんなわけで今回のリバイス。

重大なイベントといえばやはり、1話から登場してきた若林司令官ことカメレオン・デッドマンの退場。怪人とはいえ、1話からずっといたレギュラーキャラクターが退場してしまうというのは寂しいものです。

カメレオン・デッドマンの本当の顔を演じたのは、ザブングル加藤さん。

14話で後ろ姿が映った時に、（髪の長さ的に元キングオブコメディの今野浩喜さんかな…？）なんて思ったりしたのですが、ハズレ。芸人ってところまでは合ってたんですけどねー(苦笑)

これで、最近加入したフェーズ3のデッドマンは全員が退場。凄い勢いでギフテクスが揃ったかと思ったら、凄い勢いでギフテクスがいなくなってしまうこのスピード感、怒涛の展開にもほどがあるってもんです。

カメレオン・デッドマンは退場しましたが、東映公式サイトによれば若林司令官役の田邊さんにはまだ出番があるとのことなので、もしかすると本物の若林司令官がまだどこかで生きていたりするのかも…？

アギレラ怪人体

アギレラの怪人体であるクイーンビー・デッドマンがついに初登場。どことなく、アギレラ役の浅倉唯さんに顔が似ている気がするデザインが見事。

デッドマンズの女王が女王バチの怪人になるというのも上手い。

ところで、フリオが狼、オルテカがイカということでデッドマンズ3幹部の2人はショッカー大幹部と同じモチーフの怪人になっていました。でもアギレラ様はハチ。ショッカー大幹部縛りじゃなかったのか…

ただショッカー怪人には蜂女がいますので、既に蝙蝠男（ライブ）、コブラ男（ジャンヌ）、死神カメレオン（カメレオン・デッドマン）と同じモチーフのヒーローと怪人が登場していることを考えると、重要ポジションには「仮面ライダー」の1クール目に登場したショッカー怪人と同じモチーフが使われるということなのかも！？

まぁ、サソリ、カマキリ、コンドルが既にライダー側のバイスタンプになってしまっていて、残るサラセニア、ヤモリ、トカゲの内、トカゲはともかくサラセニアとヤモリが重要キャラのモチーフになるとは考えづらいので、この説はボツですが(笑)

パパさん心臓なし

予告で死亡フラグが立っていたママさんが無事にカメレオン・デッドマンの魔の手から逃れたかと思いきや、今度はパパさんに心臓がないことが判明。

そしてそのまま番組は年越しへ。

マジで何なん、この家族・・・

ギフ様からは心臓の鼓動音が発せられているし、一輝は変身の度に心臓のレントゲン画像が映るし、パパさんの心臓はこのどちらかへ？

というか、レントゲン画像で心臓があるはずの部分が真っ黒になっていてその後ろに何も映ってないってことは、パパさん心臓ないどころか背骨まで無くなってるじゃん。

どういう生物なのパパさん・・・

販促あれこれ

ライブがジャッカルゲノムにゲノムチェンジ！

ライブもゲノムチェンジって出来たんですね。エビルもジャッカルゲノムになっていたので、ライブがジャッカルゲノムになるのは自然な流れ。

でも、ジャッカルバイスタンプは先週までリバイが使っていたはず。

ジャッカルバイスタンプの所在、どうなってるんや？　2つあるんか？(笑)