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【本人ボイスのディケイドの安心感】仮面ライダーガッチャード VS 仮面ライダーレジェンド EPISODE2

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感想

文字通り通りすがるディケイド

第1話から2週間ぶりの配信となりました「ガッチャードVSレジェンド」の第2話。

なぜか「ガッチャード」12話の放送と同時に配信されるというね。せめて「ガッチャード」のない曜日に配信してもらってたら嬉しかったんですが…(苦笑)

一応続編も作れそうな雰囲気を匂わせつつ、今回はこの2話のみで完結。続編があるとすれば、TTFCとかで独占配信か、「ガッチャード」の夏映画で再登場とかですかね。

 
2話の見どころはやはり、井上正大さんボイスによるディケイド本人の登場

大方の予想通りの回想シーンのみの登場でしたが、やっぱりオリジナルの役者さんが声を当てたレジェンドライダーの登場は熱いものがありますよね。

作品としても放送当時からいろいろ言われがちだったディケイドだけど、やっぱなんだかんだ好きなんだよなぁ…

レジェンドのデザインがディケイドに似ているのも、(明言はないですが)過去に助けてもらったディケイドへの憧れから来るものってことも判明。

門矢士以上に俺様な性格のカグヤのキャラクターも、敵の攻撃を引き付けるためにあえてやっているということも分かり、実質TV番組1話分しかない時間の中できちんとカグヤに感情移入できるようになる良いストーリーでした。

サイクロンタトバ、フルフルロケット

ガッチャードの新フォームとして、Wとオーズのガッチャンコであるサイクロンタトバと、フォーゼとビルドのガッチャンコであるフルフルロケットが新登場。

バールクスを撃破したフルフルロケットはともかく、サイクロンタトバはマジでとりあえず出しただけ感がハンパなかったですな(笑)

フルフルロケットの方は、ビルドのボルテックフィニッシュで見られたダメージがよく出るライダーキックの軌道グラフの演出が懐かしかったですね。ビルドももう6年も前のライダーですから…(しみじみ)

人のライダーキックに立ち乗りして、ついでみたいに後から自分もライダーキックするレジェンドも、これまでの仮面ライダーにはありえない描写すぎて面白かった。乗るなよ。

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